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小室圭さん、再び弁護士試験で不合格か…重要な時期に結婚を急いだ眞子さんの“責任”

文=Business Journal編集部
小室圭さん、再び弁護士試験で不合格か…重要な時期に結婚を急いだ眞子さんの責任の画像1
宮内庁のHPより

 昨年10月に秋篠宮家の長女、眞子さんと結婚した小室圭さんは、2月に米ニューヨーク(NY)州の弁護士資格試験を再受験していたが、14日深夜(日本時間)に同州司法試験委員会が公式サイトに公表した合格者リストに、小室さんの名前が掲載されていないことがわかった。小室さんは昨年にも同試験を受験し不合格となっていたが、今回の再挑戦でも不合格となった可能性がある。

 2017年に婚約内定を発表してから現在に至るまで、小室さんと眞子さんがたどった道のりは波乱に満ちたものだった。同年に小室さんと母・佳代さんが抱える約400万円の借金トラブルが公けになると、翌18年には婚約内定が事実上延期され、同年には小室さんは米フォーダム大学に授業料全額免除という待遇を受けて入学。その際、同大学のHPで小室さんは「fiance of Princess Mako(眞子さまのフィアンセ)」と紹介されたことから、小室さんが“皇族の婚約者”という立場を利用しているのではないかという声が高まった。

 その後、秋篠宮さまは会見で「多くの人が納得し、喜んでくれる状況にならなければ、婚約にあたる納采の儀を行うことはできません」と婚約に否定的な見解を述べられ、小室さんは複数回にわたり長文の説明文書を公開。そして昨年には小室さんがフォーダム大学を卒業し、NY州弁護士試験を受験。NYの法律事務所へ就職することも判明し、同10月にはお2人が結婚されることが宮内庁から正式に発表され、4年にわたり日本中を騒がせた“プリンセスの恋物語”に終止符が打たれたかに思われた。

 しかし、そこからも波乱は続く。結婚会見や各種手続きのために小室さんが一時帰国していた同10月末、弁護士資格試験に不合格となったことが判明。翌月には生活拠点となるNYに向けて出国し、小室さんは法律事務所で法務助手として働き、お2人のツーショット写真がたびたび海外メディアで取り上げられることも。今月には、眞子さんが元東京大学総合研究博物館特任研究員というキャリアを生かしてNY有数の美術館「メトロポリタン美術館」で仕事を始めているとも一斉に報じられていた。

「昨年10月にお2人でのぞまれた結婚会見で、眞子さんは小室家の金銭トラブルについて『私がお願いした方向で進めていただきました』と明かされ、小室さんが金銭トラブルの渦中にアメリカへ留学したことに関しても『海外に拠点をつくってほしいと、私がお願いしました』と言い切られた。小室さんが同5月にフォーダム大学を卒業する直前の4月に長文の説明文書を発表し、さらに弁護士資格試験の合否発表のタイミングに合わせて結婚するという一連のシナリオは、眞子さんが描き、主導されたものだった。

 その一方、昨年に小室さんが不合格となった直後、代理人はメディアの取材に“不合格になったのは学力の問題ではない”と返答していたが、結婚に向けた一連の準備や“下地づくり”のために、小室さんが落ち着いて試験勉強に取り組めなかったという意味だと受け止められている。

 裏を返せば、小室さんが難関の弁護士試験の勉強に全神経と時間を注がなければならない大切な時期にもかかわらず、眞子さんが結婚を急がれたばっかりに、4月の説明文書の作成から始まる結婚に向けた準備によって、それを妨げてしまったともいえ、眞子さんにも責任の一端があったという面は否めないのではないか」(週刊誌記者)

秋篠宮さまの苦悩

 また、都内の法律事務所に所属する弁護士は、今回のNY州弁護士資格試験の合否公表前の段階で次のように述べていた。

「アメリカの大手法律事務所は、アソシエイトと呼ばれる新米弁護士と同様に新人パラリーガルも超激務で知られる。そのため、ロースクール卒業から時間が空いてどんどん知識が薄れてしまう上に多忙で試験勉強の時間を確保できない再受験組の合格率は、初回受験者よりもぐんと下がる。

 法律事務所で働きながら再受験に挑む人たちは、“後がない”という危機感を抱きながら仕事以外の時間をすべて勉強に費やすことになるが、小室さんの場合、日本への帰国や眞子さんとの結婚・新生活スタートなど大きなイベントが重なり、加えてパブで知人たちと酒を飲む様子なども報じられていたので、果たして合格できるのかというか、そもそも本人に合格する気があるのか疑問に感じる」

 気になるのは秋篠宮さまと紀子さまのご内心だが――。

眞子さんは、世論の反発を危惧されて結婚に反対されておられた秋篠宮さまのお気持ちを振り切るかたちでご結婚され、すでに皇室を離脱されておられ、かたちの上では“一般人”になられておられる以上、秋篠宮さまとしても“どうしようもない”というのが現実だろう。

 もっとも、現天皇の姪で、かつ“将来の天皇”悠仁さまの実姉でもある以上、政府としても“何もしない”というわけにはいかない。現地のNY総領事館、つまり外務省が取り仕切るかたちで、眞子さまの警備や生活に目を配る状況が続くだろう」(霞が関官僚/コメントは今回の弁護士資格試験の合格者リスト公表前に入手)

 もし小室圭さんが今回の試験で合格できなかった場合、就労に必要なビザを取得できない可能性があるとも指摘されてきた。当サイトは2月10日付記事『小室圭さん、また皇室利用か、外務省にビザ問題相談報道…日本に移住が現実味』でその問題について報じていたが、改めて再掲載する。

※以下、肩書・年齢・日時・数字表記等は掲載当時のまま。

――以下、再掲載――

 昨年10月に秋篠宮家の長女、眞子さんと結婚して現在は米ニューヨークで暮らす小室圭さんが、日本の外務省にビザに関して相談していると10日発売の「週刊新潮」(新潮社)が報じた。

 小室さんは昨年、ニューヨーク州の司法試験を受験したが、一時帰国して眞子さまと結婚会見を行った直後の10月末に不合格となったことが判明。現在はニューヨークの法律事務所に弁護士をサポートとする事務職として勤務しているが、「新潮」によれば、もし小室さんが2月に受験する司法試験でも合格できなかった場合、就労に必要なビザを取得できない可能性があるという。

 小室さんといえば、眞子さんとの婚約内定が事実上延期された2018年、米フォーダム大学に授業料全額免除という待遇を受けて入学。さらに同大学のHPで小室さんは「fiance of Princess Mako(眞子さまのフィアンセ)」と紹介されたことから、小室さんが“皇族の婚約者”という立場を利用しているのではないかという声が高まった。

「インターンシップ先探しや就職活動に苦戦していた小室さんが今の法律事務所に就職できたのは、ニューヨーク日系人会元会長の人物の紹介だったとも報じられているが、もし小室さんが眞子さんの婚約者でなかったとしたら、そうした厚意を受けられたかは疑問。今回のビザを含めて一連の小室さんの行動を見ていると、“皇室利用”の旨味にすっかり味をしめているようにもみえる。

 そもそも小室さんと母・佳代さんが抱えていた、佳代さんの元婚約者への400万円の借金問題も、小室さんが大学生のときの留学やアナウンススクール受講などのお金を無心したことが発端だった。“よき理解者の支援を得る”といえば聞こえはいいが、小室さんにはそういう気質があるようにも感じる」(皇室に詳しい記者)

 一般的にビザ発給に関しては発給元の国が判断するとされるため、米国政府の判断に外務省や宮内庁がどこまで関与できるかは定かではない。

「いくら私人とはいえ眞子さんは元皇族。米国政府が判断する以上は外交をはじめさまざまな政治的要因が入り込む隙がないとはいえないが、完全にブラックボックスでわからない」(霞が関官僚)

海外での生活は困難?

 もし小室さんへのビザが下りないという事態になれば、米国を出国するほかに選択肢はなくなる。

「米国以外の海外で生活するといっても、資格や高度な職業スキルを持たない人が外国でそれなりの収入を得られる職業に就くのは至難の技。ある程度の治安の良さが保たれた先進国で暮らすとなれば、ここ数年の円安でそうした国々の家賃や物価は、日本人からみればかなり割高になってしまうこともあり、現実的ではないだろう。

 そうなると、やはり日本に帰国する道しか残されていないが、小室圭さんは元勤務先で米国留学費用を支援してくれた奥野総合法律事務所で再びパラリーガルとして働き、眞子さんも学芸員の資格を活かして働けば、2人で年収800万円くらいにはなる。そこに1億円ともいわれる眞子さんの貯金が加われば、十分にやっていけるのでは。

 そもそも秋篠宮さまは当初から、小室圭さんの職業はまったく気にしておられず、問題視されておられたのは小室さん親子の借金問題という一点のみ。秋篠宮さまご夫妻としても、眞子さんが目の届かない海外で暮らすよりも国内で暮らしてくれたほうが、安心感という意味では好ましいだろう。

 日本に帰国すればメディアからの攻勢にさらされるという見方もあるが、眞子さまのニューヨーク移住後は日本のテレビや新聞など記者クラブメディアは2人の動向を一切報じていないように、宮内庁との取り決めで抑えることは可能。帰国後しばらくは週刊誌などに追われることもあるかもしれないが、完全に私人となったお2人をいつまでもあれこれと書き立てていれば、さすがに世論からの批判の矛先がメディアのほうに向くだろうし、それこそプライバシーの侵害、人権侵害ということで法律的にも問題になってくるので、一定期間をすぎれば鎮静化するだろう」(同)

 もっとも、都内の法律事務所に勤める弁護士からはこんな声も。

「日本人がアメリカの弁護士資格を得る場合、まず日本で司法試験に合格して数年間、国内の法律事務所で実務経験を積みながら留学費用を貯めて、自分のお金で米国のロースクールに通ったのちに向こうの司法試験を受けるというケースが多い。

 小室さんは奥野さんの事務所で働く傍ら一橋大学の大学院に通っていたが、司法試験合格を目指すロースクールではなく国際企業戦略研究科で、キャリアの積み方にチグハグ感が否めない。そして日本で弁護士資格を得ないまま奨学金と奥野さんの支援を受けて“他人のお金”で留学した。

 法曹界の人間からみると、超難関とされる日本の司法試験を避けて、“弁護士”という肩書欲しさのあまりに地道かつ必要なステップを一足飛びで端折っているように感じ、どうしても違和感をぬぐえない」

 ちなみに小室さんの代理人は昨年の司法試験の不合格について「学力の問題ではない」としているが――。

「結婚に向けた準備や、昨年4月に出した借金問題に関する長文の説明文章の準備などで勉強時間を確保できなかったという意味なのだろうが、すべて自己責任。そもそも難関の司法試験の直前期であれば生活の100%を勉強に費やすべきところで、まずは試験合格を最優先してそれに専念し、晴れて弁護士になって法律事務所で働き生活の基盤をつくってから、眞子さんと結婚すればよい話。弁護士の道を目指すのであれば、それくらいの筋立てというか計画性は持ってしかるべきだ」(同)

悠仁さまの高校進学問題

“皇室利用”という言葉は、これまで小室圭さんへの批判としてたびたび使われてきたが、ここへきてそれが皇室自体に向けられる事態に発展しているのが、秋篠宮家の長男、悠仁さまの高校進学問題である。

 悠仁さまは現在、お茶の水女子大学附属中学校に通われておられ、現在3年生。同大学の附属高校は女子校のため、本来であれば悠仁さまは別の高校を受験される必要がある。

「筑波大学附属高校への進学が最有力視されているわけだが、悠仁さまがお茶の水女子大と筑波大が結んでいる提携校進学制度を利用して“受験なし”で筑波大附属高へ入学するのではないかと注目されている。

 そして両校がこの制度を設置したのが、悠仁さまがお茶の水女子大附属高に入学される2年前の2017年であり、当時悠仁さまは同大附属小学校に通われ内部進学されることが既定路線だったことから、この制度が悠仁さまの高校進学を見据えた措置だったのではないかという見方が出ているわけです」(全国紙記者/2月3日付当サイト記事より)

 眞子さんの夫のビザ問題、そして“将来の天皇”である悠仁さまの進学問題と、秋篠宮家としては苦悩の日々が続く。

(文=Business Journal編集部)

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