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木下優樹菜に、“みそぎのヌード写真集”で話題の道端アンジェリカを見習うべきとの声

文=藤原三星
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約530万人のフォロワーがいたインスタグラムを閉鎖した木下優樹菜さん(32)。

 タレント・木下優樹菜が“タピオカ騒動”で活動休止に追い込まれたまま、姿を消して約10カ月。その間に夫のお笑い芸人・FUJIWARAの藤本敏史とも離婚し、その原因としてサッカー選手の乾貴士による“縦読み不倫疑惑”なども報じられるなか、本人は沈黙を続けるのみだった。

 そんななか、7月1日に本人みずから「芸能界復帰」を宣言するも、たった5日で「芸能界引退」へと衝撃的なシフトチェンジ。500万人強のフォロワーがいたインスタグラムのアカウントはすでに削除されており、ユッキーナはふたたび闇の中へ消えた。

 かつてないほどミステリアスすぎるこの引退劇の裏にいったい何があったのか? ある週刊誌の記者は次のように語る。

「530万人のフォロワーを誇る木下さんのインスタはいわば“金脈”であり、藤本家の生命線でもあったはずですが、それも芸能活動があってこそ。タピオカ騒動や離婚でインスタグラマーとしての名声も地に落ちましたが、それでもなんとか挽回しようと芸能活動の再開を決意したようです。しかし事務所と協議した結果、復帰宣言から5日間で引退を余儀なくされた。一部では『ミュージシャンや俳優と不倫をしていた』『不倫相手が4人いる』などとまことしやかに報道されていますが、所属事務所が『今後の活動に向け慎重に協議を進めるなかで、当社として今後同人との信頼関係を維持することが著しく困難であると判断』と発表したように、“復帰しても即炎上”な事実が明らかになったようですね。

 事務所にとっても金脈だった木下さんのアカウントは消滅し、もはや彼女は出直しようのないところまで追い込まれました。『YouTuberとして復帰!?』などの情報も飛び交ってますが、ネットこそ、嫌われ者は即座に血祭りに上げられがちなメディア。事実上のクビだということも踏まえると、彼女の再復帰は絶望的でしょう」

藤本さんが稼ぎまくるか、木下さんが生活レベルを下げるか、の二択

 元夫の藤本敏史はこの引退劇に際し「今後も子どもたちを含めて支えてまいります」とコメント。しかし、元タレントの妻を支えるとなると、それなりのお金が必要になることは想像に難くない。

「藤本さんは、木下さんとお子さん2人が暮らすマンション内で別の部屋を借りているようですが、要は今までの2倍近くの家賃がかかるということ。お子さんはインターナショナルスクールに通っており、学費だけでも相当なはず。それに加え、木下さんもいわゆる“芸能人な生活”をしてきたわけですから、そうした生活を維持できるような額を藤本さんだけで稼ぎ続けるのは至難の業。しかし、木下さんの収入が途絶えた今となっては、藤本さんがそれを担い続けるしかないでしょう。

 一般的には、離婚に際しての養育費の相場はお子さん2人だと15万円前後だといわれてますが、木下さんがそんな質素な生活を送れるわけがないことは誰が見ても明らか。となれば、今後は藤本さんが稼ぎまくるか、あるいは木下さんが生活レベルを下げるかの二択しかないと思うんですよ。

 とはいえ、藤本さんもそこまで多くのレギュラー番組があるわけではないので、今後も安定して高額を稼ぎ続けることはなかなか難しい。最近でこそ木下さんとの離婚をみずからネタにしてはいますが、それもいずれ飽きられてしまう。ひな壇からガヤを放つ“ガヤ芸人”としてのポジションはすでに確立していますが、その“ガヤの先”に行けるかどうかが今後の課題となるでしょうね」(前出の週刊誌記者)

道端アンジェリカにならってヌード写真集のオファーまで?

 一方、「ユッキーナもまだ復帰をあきらめてないはず」と語るのは、あるスポーツ紙の芸能担当だ。

「“美人局疑惑”もあり活動休止していた道端アンジェリカさんが8月に、再起を図ったヌード写真集を出版しますが、週刊誌に先行掲載されただけで話題沸騰。予約段階ながらAmazonの写真集ランキングですでに上位に入っています。しかし、もしユッキーナさんがヌード写真集を出すなら、これの比ではないでしょう。おそらく30万部は堅いでしょうし、タピオカ片手にビーチで裸で寝そべるだけで、数億円のギャラが発生するのは確実です。

 また、今や炎上系のYouTuberなんてたくさんいますし、宮迫さんやTKO木下さんのように謝罪から始めてしれっと稼ぐという手法なら全然可能性はあり得ます。misonoさんが自身のYouTubeチャンネルに紳助さんを出演させて登録者数を激増させたように、“ヘキサゴンドーピング”を使えば勝ち目はありますから。実際、ヘキサゴン時代に紳助さんはユッキーナを最も可愛がっていたようですし、紳助さんからすれば“お安い御用”だと思いますがね。

 根っからのヤンキーである彼女が、負けたまま終わるわけがない。必ず近いうちに、また世間を騒がせるのは間違いないはずです」

 果たして、ユッキーナが“反撃ののろし”をあげるのはいつの日か?

藤原三星

藤原三星

ドラマ評論家・コメンテーター・脚本家・コピーライターなど、エンタメ業界に潜伏すること15年。独自の人脈で半歩踏み込んだ芸能記事を中心に量産中。

Twitter:@samsungfujiwara

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