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朝日新聞が中国で人気?外資と提携でネット化進めるも、カジノ王や橋下徹と火種…

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 この水族館の飼育係を名乗るものが「タンブラー」にて、記事に対して反論を展開。これによればこの筆者はマイワシ騒動は「マスコミの創作」だと主張。マグロはすでに20匹ほどこの水槽におり、「活を入れるため」ではなく、単純な補充だという。

 しかし、肝心のこの飼育員の実在が掴めず事態は混迷。名古屋港水族館の広報担当者に直撃したが「うちの飼育員ではないのではないか」という回答。ただ、朝日新聞の記事については「マグロがいないところに投入したと捉えられると思う」と読者に対して誤解を与えてしまうことを懸念している。また、朝日新聞側も「誤解を生んだことは、弊社の本意ではありません」とコメントしている。 

週刊朝日の面会申し入れに橋下氏「誰が会うかバカ」 ー イザ!(4月7日)

 最後に、関連会社である朝日新聞出版社のニュースをひとつ。大阪市長・橋下徹氏と朝日新聞の確執が再燃している件だ。

 4月2日発売の週刊朝日の記事「賞味期限切れで焦る橋下市長」に激怒した橋下氏。12年10月に大問題となった、週刊朝日掲載の佐野眞一氏のルポタージュ「ハシシタ 救世主か衆愚の王か」について、朝日新聞出版と朝日新聞社に慰謝料請求などの法的措置をとる考えを示した。「朝日が理想とする人権を尊重する社会を実現したいなら、朝日新聞グループが廃業することだ」とその舌鋒は鋭く、週刊朝日から市役所に面会申し入れが来ると「誰が会うかバカ」と感情的に反応している。

 法廷に舞台を移して行われる朝日vs橋下氏の戦い。この戦いに敗れれば、“人権派”としての朝日新聞のスタンスが問われることになりそうだ。
(文=萩原雄太/かもめマシーン)

BusinessJournal編集部

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