野崎幸助は、1941年和歌山県田辺市生まれの日本の実業家。酒類販売業、不動産業などを営む。無類の女性好きから、「紀州のドン・ファン」を自称する。
2016年に50も歳の差のあった愛人に6000万円相当の金品を盗まれたとして、ワイドショーなどで話題となって一般的にも知られる存在となる。また、同年12月に上梓した『紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男』(講談社+α文庫)がベストセラーにとなった。
2018年5月に急性覚醒剤中毒で死亡しているのが、当時野崎幸助氏の妻であった須藤早貴氏によって発見される。