衣服や食品、生活雑貨など、およそ7000品目のアイテムを取り揃えている“無印良品”。最近、ネット上では無印の“土鍋”が注目を浴びています。いったいなぜ?
話題の渦中にあるのは、「土釜おこげ 3合炊き」(4900円)。直火で炊飯できる伊賀焼土鍋で、サイズは22 cm(直径)×15cm(高さ)ほど。火加減を途中で調節することなく、炊飯時間およそ15~17分でプロのような仕上がりに炊けるそうです。
ちなみに“3合はちょっと多い……”という人には、「土釜おこげ 1.5合炊き」(3900円)がおすすめ。サイズは約18cm(直径)×12cm(高さ)程度で、約14分でおこげ付きのご飯が炊けますよ。
ごはんがおいしく炊けると評判の土鍋、「土釜おこげ」。火加減を途中で調節することなく、約17分でおこげ付のご飯が。3合炊きと1.5合炊きのラインナップです。http://t.co/J2pn7YS5Z5 pic.twitter.com/Y5uTgmZxMg
— 無印良品 (@muji_net) April 28, 2014
そもそもなぜ同商品が話題になったかというと、今年9月に放送された『教えてもらう前と後』(TBS系)で取り上げられたため。実は銀座の日本料理屋「寛幸」でも「土釜おこげ」を使っているそうで、大将の佐藤寛幸さんは「火まわりが良くて、仕上がりもすごい抜群」「(土釜おこげは)本当に必需品ですね」と大絶賛していました。
実際に、同商品の利用者からも「程よくおこげができてイイ感じ。ご飯もツヤツヤ!」「お米の立ち方が炊飯器で炊いたときと全然違う。かれこれ5年くらい愛用してます」「一回食べたら、もう普通のご飯には戻れないかも。そのくらいおいしい」といった反響が。
おいしいご飯を食べたい方は、チェックしてみる価値がありそうですね。
(文=編集部)
※商品の価格は記事作成時の実売価格です。