米山秀隆/住宅・土地アナリストの記事一覧 (23件)

米山秀隆/住宅・土地アナリスト

1986年筑波大学第三学群社会工学類卒業。1989年同大学大学院経営・政策科学研究科修了。野村総合研究所、富士総合研究所、富士通総研等の研究員を歴任。2016~2017年総務省統計局「住宅・土地統計調査に関する研究会」メンバー。専門は住宅・土地政策、日本経済。主な著書に、『世界の空き家対策』(編著、学芸出版社、2018年)、『捨てられる土地と家』(ウェッジ、2018年)、『縮小まちづくり』(時事通信社、2018年)、『空き家対策の実務』(共編著、有斐閣、2016年)、『限界マンション』(日本経済新聞出版社、2015年)、『空き家急増の真実』(日本経済新聞出版社、2012年)など。
米山秀隆オフィシャルサイト

賃貸住宅、異常な「大余り」状態…アパート空室率が約4割の地区も、老朽化で管理放棄も

2014年4月の消費税率引き上げ前に住宅着工は駆け込み需要で増え、4月以降は落ち込んだ。しかし、貸家は減少が軽微で持ち直しも早かった(上図参照)。201...
2016.08.01 00:13 マネー

分譲マンションのスラム化、激増の兆候…老朽化と空室多数で管理不能、売却も建替も困難

空き家問題は今のところ一戸建てが中心であるが、近い将来、深刻化していくと予想されるのが分...
2016.06.16 00:12 企業

新築住宅の質劣化と空き家激増、社会問題に…購入住宅を高く売るために、循環の仕組み必須

2013年の空き家数は820万戸、空き家率は13.5%と過去最高となった。空き家問題がこ...
2016.05.08 00:13 マネー