宮崎正弘/評論家、ジャーナリストの記事一覧 (7件)

宮崎正弘/評論家、ジャーナリスト

 「日本学生新聞」編集長、雑誌「浪曼」企画室長を経て、貿易会社を経営。1983年、『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇へ。30年以上に亘る緻密な取材で、日本を代表する中国ウォッチャーであり、海外からも注目されている。『中国分裂 七つの理由』(阪急コミュニケーションズ)、『人民元がドルを駆逐する』(ベストセラーズ)、『中国財閥の正体』(扶桑社)、『本当は中国で何が起きているのか』(徳間書店)など著書多数。数冊は中国語にも訳された。また作家として『拉致』『謀略投機』(共に徳間書店)などの国際ミステリーも執筆。。

中国、軍幹部が台湾・尖閣・南シナ海で戦争を示唆…ロシアをめぐる米国の致命的な失敗

アラスカ州アンカレッジは北京とワシントンの中間。なぜアメリカは、この地を米中対話の会議場に選んだのか?アメリカは中国の全人代(全国人民代表大会)終了翌日...
2021.03.22 18:10 社会

ロシア発の「米国6分裂論」が現実味…バイデン政権下で“21世紀の南北戦争”に突入の危機

目下のアメリカは完全に分裂状態。「一国二国民」だ。熾烈極まりない大統領選挙が終わって、ア...
2020.12.14 05:50 社会

“操り人形”バイデン政権で中国との“ズブズブ関係”が復活…尖閣諸島は本当に守られるのか?

米国大統領選挙は開票作業の膠着状況が続いた。未曽有の混戦、乱戦となった。選挙人獲得数の結...
2020.11.17 09:20 政治・行政

自ら自爆装置に手をかけた習近平…中国、世界中のドル決済システムから排除の可能性も

貿易戦争は話し合いがこじれたまま、ハイテク争奪戦は米商務省がエンティティ・リストに中国企...
2020.08.20 11:40 社会

中国、香港の自由剥奪で西側と全面対立…共産党幹部自ら資産逃避で国際金融センターを破壊

5月28日、全人代(全国人民代表大会)最終日。世界中が注目したのは「香港国家安全条例」が...
2020.06.03 18:20 社会

中国、コロナ大恐慌で世界から排除…追い詰められた習近平が他国に戦争を仕掛ける可能性も

米国の有力シンクタンクAEI(アメリカン・エンタプライズ・インスティチュート)が、世界の...
2020.04.27 18:20 社会

中国・習近平の政治生命が風前の灯…習批判が渦巻き権力構造に異変、共産党崩壊の序曲か

中国に「黒い白鳥」が舞い降りた。ブラックスワンは「あり得ない」とされるシナリオを意味する...
2020.02.21 10:40 社会