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ミクシィ、身売り危機から売上16倍の奇跡的復活→突然失速…「モンスト頼み」の脆さ

文=編集部

 SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の乱立時代である。代表的なSNSには、Twitter、Line、Facebook、Instagramなどがある。

 かつて「mixi(ミクシィ)」はSNSの花形だった。ところが、最近はSNSの世界で話題にも上らない。それがひっそりとゲーム会社に大変身していた。

 SNS「mixi」を運営するミクシィは、6月開催の株主総会で社長が交代する。取締役の木村弘毅氏が社長に昇格し、森田仁基社長は退任する。

 森田氏は2014年6月、社長に就き、「mixi」の事業責任者を務めるととともに、スマートフォン(スマホ)向けゲーム「モンスターストライク(モンスト)」を立ち上げた功労者である。

 現在、ミクシィはモンストに依存している。モンストなどエンターテインメントが売り上げの92%を占め、SNSのメディアプラットフォームは8%にとどまる(17年4月~12月)。そこで、モンストの依存度を下げるための切り札として、15年にチケット2次流通サイト、チケット2次流通サイト「チケットキャンプ」を運営するフンザを買収した。

 だが今年1月、フンザで高額の転売が問題となり、フンザの元社長と転売業者が書類送検された。その責任をとり森田氏は引責辞任する。

 後任の木村氏は、ドン底にあったミクシィが奇跡の復活を遂げたモンストの“生みの親”と呼ばれている。

BusinessJournal編集部

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