ぐっちーさん「“無法国家”中国、汚点隠しに尖閣騒動を起こした!?」
ところが、これだけ日韓が経済的にも文化的にも近づいてしまうと、あほらしくてやってられなくなる。日中も多分将来はそうなると思いますが、時間がかかりますね。僕が商社にいた1985年あたり、ソウルでは日本人は絶対に乗せないなんていうタクシーがごろごろいました。あれから20年あまり。
時代は変わるのです。
韓国人よりはるかに愛国心がうすい中国人。というか「国は国民を必ずだますものだ」という信念を持っている人たちです。足元が危ういのは、中国なんですけどね……。
3.いい加減さでは人のことを言えない民主党政権
まあ、中国も韓国もめちゃくちゃな主張をしているが、国民から見るとこっちのほうがひどいかもしれない。
「原発ゼロ」閣議決定せず エネ戦略あいまいに – 日経新聞(9月19日)
性質が悪いのは、国民の意思を恣意的に組み上げようというアンケートをとりまくり、絶対真ん中に落ちるはず、という統計的手法を用い、極端なゼロ、15% 30%以上と並べるという悪質なアンケート手法にもかかわらず、70%以上の国民があえて原発ゼロを選んだ。この政府の策略に乗らなかった大多数の国民の意図を結局は踏みにじり、閣議決定を見送った、ということですね。
中国共産党より横暴だ、と言えます。
野田民主党独裁政権であります。ナチスドイツ並みです。
何のために民意を聞いたんじゃい!
要するに、「日本国民がばかだ」と政治家は思っているというよい証拠ですね。
日本も中国も韓国も、およそ国家というものは目くそ鼻くそ。中国人の友人が言うように「国家なんて信じちゃダメだぞ」というのが、本当なのかもしれません。
年金払うのやめるか……。
4.良心の声
みんな忘れかけている福島原発問題をしつこく追いかけて、連日、小出裕章先生さんをお招きして詳細にレポートしていた毎日放送のたね撒きジャーナルが、予想通りあちこちからの圧力で番組終了に……。
これで福島原発の風化はますます進み、何事もなかったかのように大多数の日本人は勘違いするだろう……がちょっと待て!
実は福島第一原発は、今まで以上に緊迫した状況にあることを忘れてはいけません。
脱原発を訴える「反骨の外交官」が緊急寄稿! 村田光平「新たな一大汚染の危機と国・東電の無策ぶり」 – 現代ビジネス(9月14日)
小出先生と共に、村田公平さんも要注目だ。