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この時を待っていた! かつて「吉野家 築地店」で独自に提供されていた裏メニュー「ねぎだく」が、全国店舗で「ねぎだく牛丼」(並盛/税抜454円)として販売され、愛好家の舌を唸らせている。
吉野家1号店としても知られ、2018年10月に惜しまれつつ営業を終了した築地店。同店で、牛肉の量は変えず、玉ねぎを通常より多く盛りつけていたのが「ねぎだく」だ。他店舗でも「ねぎだく」の注文は可能だったものの、築地店とは異なり牛肉の配分が変更されていたという。
閉店により幻の存在となっていた築地店独自の「ねぎだく」。復活を望むファンの声に応えるべく登場した「ねぎだく牛丼」は、並盛のほか小盛(税抜434円)から超特盛(税抜824円)まで全6サイズが用意されている。
ちなみに並盛の場合、玉ねぎの量は「牛丼並盛」と比較して4倍増し。増量分の玉ねぎはサイズによって別鉢での提供となる。実際に食べた人からの反応も好評で、ネット上には「ずっと気になっていた築地店のねぎだく。ようやく食べることができて感謝しかない」「牛丼の玉ねぎが大好きな自分にとって夢のようなメニュー」「甘くて美味しい玉ねぎをたっぷり味わえて最高ですね」と歓喜の声が続出。
最近気に入っているねぎだく牛丼。こちらに玉子をかけていただきます? pic.twitter.com/dxhjHIdhzD
— とっちー(๑°⌓︎°๑)* (@shijyuro_104) January 21, 2020
正規牛丼メニューとして、奇跡の復活を遂げた「ねぎだく」。このチャンスを逃さず、奥深い玉ねぎの味わいを楽しんでほしい。
(文=編集部)
※商品の価格は記事作成時の実売価格です。
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