ポジティブ視点の考察で企業活動を応援、企業とともに歩む「共創型メディア」/Business Journal
住宅で発電のソフトバンク、発電効率世界一のシャープ…太陽光発電ビジネスの現状と課題
●「吉野ケ里傷つける」 太陽光発電建設に考古学者 ー MSN産経ニュース(12月27日)
弥生時代の集落跡である「吉野ケ里遺跡」。ここに隣接する「吉野ケ里ニューテクノパーク」跡地に、メガソーラー発電所の建設が予定されている。NTTファシリティーズや佐賀大学などが連合体を設置し、事業主体となることも決定。今月から太陽光パネルの設置を予定していたが、思わぬクレームが飛び込んでいる……。
「建設工事で地中の文化財を傷つける可能性がある」として、考古学者のグループが建設予定地の変更を求める要望書を佐賀県に提出。また、吉野ケ里遺跡は世界遺産への登録運動も行われており、景観面などからメガソーラーの建設は、この運動にもマイナスに働いてしまう恐れもあるのだ。日本全国で乱立するメガソーラー発電所。今後は、こういったトラブルが増えていくことだろう。
(文=編集部)
RANKING
UPDATE:17:30