たかの友梨クリニックは一例にすぎない――「ブラック企業」にならない究極の方法とは
では、労使の摩擦が起きにくい組織は、どのように作っていけばいいのだろうか?
望月氏は本書で、労使間の「双方向」のコミュニケーションの重要性を説き、ワーキンググループ(WG)を通じて双方が対話しながら、納得できる就業規則を作っていく方法を解説している。
従業員は組織に不満を持ちながら働き、会社は彼らに目を光らせて、規則で縛るという組織体制では業績が伸びるはずもない。双方が気持ちよく働ける組織を作るために、本書から学べるものは大きいだろう。
(新刊JP編集部)
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※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。