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頼みの綱は、専業主婦学会員が儲けたFX益からの寄付……

創価学会員「恫喝、ハレンチ…カン違い幹部たちが学会を滅ぼす?」

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 未活者への活動参加呼びかけを目的とした訪問を頻繁に行うと、ストーカー呼ばわりされる。場合によっては「警察呼ぶぞ」とまで言われる。こちらとしては学会に籍のある人、つまり身内意識で活動への参加を促しているだけなのだが……。

 もし、自分の活動参加への呼びかけが原因で、正式に「脱会したい」と言われると、今度は、自分が幹部会員から「切られる」。

士官学校=創価大出身幹部の呆れた実態

――「切る」とは、どういう行為でしょうか?

B氏 なにがしかの問題がある行動について、幹部が徹底的に詰問することをいう。学会の士官学校=創価大出の若い幹部は、自分よりも年上の会員でも容赦なく切っている。そこに不満を覚える学会員は数多い。

――具体的に、どのようなことをするのでしょうか?

B氏 例えば、未活の学会員への活動参加の勧誘に失敗した場合、創価大出身の幹部は、

 「なぜ、未活者ひとり連れ出しができない? それは、あなたがその未活者のことを真剣に祈っていないからでしょう? それで広宣流布(多くの人を学会に入会させること)ができると思ってるんですか? 池田先生のお役に立てるのですか?」

と、容赦なく詰問する。

 こうした若い創価大出身の学会職員幹部は、自らが担当する末端地域組織の会員の実活動数、機関紙である聖教新聞の部数拡張、財務と呼ばれる寄付金額の多寡をやたらと気にする傾向がある。しかし実際のところ、学会の末端地域組織では、その要求に応えることは、年々、時代を経るごとに難しくなっているのが現実だ。

――難しくなってきている原因は、なんでしょうか?

A氏 ストーカー防止法成立以降の社会の目、それとマンションやアパートでもオートロック式のところが増えたためです。また、インターネットの発達、ボイスレコーダー、動画撮影などで、新規入会の勧誘や、未活者への連れ出しの様子について“証拠”を押さえられ、それをネット掲示板やYouTubeなどで流される時代になった。昔のように、学会員大勢で家庭訪問など、とてもできるものではない。

幹部のハレンチ事件が学会衰退に追い討ち

――以前、「フライデー」(講談社)で、創価学会全国男子部長(当時)・Y氏の、女性職員幹部複数名とのハレンチ行為が報じられました。学会内では、どのように受け止められたのでしょうか?

BusinessJournal編集部

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