NEW
夏野 剛(慶應義塾大学政策・メディア研究科特別招聘教授)

IKEAがテレビに参入!! 日本の"モノづくり"に危機感

【この記事のキーワード】

,

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

post_252.jpg
もうなんでも有り!(「IKEA」HPより)

 iモードの設立者・夏野剛氏が、現在のテクノロジーから明日の世界を読み解くためのニュースをご紹介。今回は、上がり続ける未婚年齢や東電の民主党議員恫喝、家具メーカーIKEAのテレビ発売などについてのニュースを紹介!


50歳まで未婚、過去最高=12年版子育て白書 - 時事通信( 6月5日)


 2010年で男性の20%以上、女性の10%以上が50歳になっても未婚(離婚含まず)という衝撃的な結果。確かに結婚ってバラ色ではない。自由はなくなるし、ケンカや小競り合いは絶えない。子どもがいればストレスも溜まるし、自分の生き方なんて考えている余裕はない。年金も当てにできないし、これから日本経済も下降線でよくなる見込みも薄い。しかし、そう言っていては日本民族の人口縮小傾向に歯止めはかからない。フランスや北欧のように、結婚のあり方そのものを見直さなければならないのかもしれない。


いよいよ子どもの「スマホ化」が始まった - IT Media +D Mobile(06月04日)


 技術が進化することは非常によいことだが、ガラケーのときにあれだけキャリアを批判し、フィルタリングを叫んだ総務省、政治家、PTAそしてオジサンオバサンたちは、単に日本のケータイ産業の発展を邪魔しただけだったってことか。国内のものには厳しく臨み、海外渡来のものには極端に甘いという日本はどこかおかしい。


「裏切った民主議員には報いを」 東電労組執行委員長の「恫喝」が波紋 - JCASTニュース(6月4日)


 こういう時代錯誤的な人間が、いまだに労働組合のトップを務める国。いま電力会社の置かれている立場をまったく理解せず、あくまでも自分たちの権益を保護するために政治家を使う人々。社会全体の利益や社会全体の発展を優先するリーダーは出てこないのか。


「イケアがテレビを発売」の衝撃 - WIRED(6月4日)


 ついに家具メーカーがテレビを作る時代に。確かにテレビはインテリアとして重要。デザインセンスよりも機能重視、ものづくり重視と叫んできた日本メーカーがテレビから全面撤退する死期が早まったか。