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通信のみ“スマホもどき”という安く賢い選択…通話って必要?

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大学生限定のスマホを提供する「タダスマ」のHPより
 国内でAndroid搭載スマートフォン(スマホ)が複数モデル一気に登場してから、2年が経過した。最初に飛びついて機種変更のタイミングを迎えた人もいれば、フィーチャーフォン(一般的な携帯電話)を使い続けてきたけれど「そろそろスマホかな……」と気持ちが傾いてきた人もいるだろう。

 ではさっそく携帯ショップへ。と動き出す前に、そもそも本当に「新しいスマホ」を携帯ショップで買うのが正解なのか? いま一度考えてみよう。

 スマホをすでに使いこなしている人や、「もうこれなしでは生きて行けない」というほど各種機能を日々使いまくっている人は、自分にとって必要な機能やスペックがよくわかっているだろう。そういう人は、すぐ携帯ショップに行けばよい。

 しかし、外出時に大きな画面で地図が見られるのが便利、気軽に調べ物をしたい時にPCを起動しなくても、そこそこ大きい画面で見られるのは楽、というようなライトユーザーの場合には考える余地がある。特に音声通話をまったくしない人や、音声通話やメールはフィーチャーフォンのほうが便利だったと思っている人は、「データ通信のみのスマホもどき」を選択肢に入れてみてはいかがだろうか?

●白ロム+MVNOで音声通話なしの“スマホもどき”

 携帯電話業界には「白ロム」という言葉がある。現在では、電話番号などのデータが入っていない端末=SIMカード(電話番号を特定するための固有のID番号が記録されたICカード)なし端末を指すことが多い。

 これはもちろん、携帯ショップ等で売っていない。モバイル端末だけを専門に扱うショップや、中古ショップで購入するものだ。最近だと、中古品買い取り・販売を行う店舗が郊外などで多く見られるようになったから、マニアでなくとも購入しやすい。

 そうした「SIMなし」の端末に組み合わせたいのが、MVNO(仮想移動体通信事業者)のSIMだ。MVNOとは、キャリアの回線を一部買い取って独自の通信サービスを行うビジネスで、定額で数カ月だけ使えるというものや、1日単位で使えるもの、速度が遅いけれど安いというものなど、いろいろなプランが用意されている。

 特に回線速度は遅いけれど月額利用料金が安く、音声通話がついていないというプランが狙い目だ。「b-mobile」や「IIJmio」といったサービスがこれに当たる。特に「b-mobile」の場合、イオンで契約できる「イオンSIM」と呼ばれるものが身近だろう。

 たとえばイオンSIMで、通信速度が150kbpsしか出ない「b-mobileSIM プランXA」の場合、月額利用料金は980円だ。うまく端末さえ購入すれば、かなり安価に「スマホもどき」を持つことができてしまう。

●対応端末と速度に注意!音声通話はSkypeでOK?

 各社がいろいろなサービスを提供しているが、ざっと有名どころを挙げておこう。もちろん、これ以外にもいろいろあるし、同じサービス名でも速度や月額料金が多数取りそろえられているところも多い。自分が利用しているプロバイダなどで探してみてもよいだろう。

・IIJmio高速モバイル/Dサービス
・OCNモバイルエントリーd
・ぷららモバイル
・So-netモバイル3G
・DTI ServersMan SIM 3G 100
・b-mobileSIM(イオンSIM)
・ドコモ定額データプラン128K

 実際に使う前には、対応端末と速度をしっかり確認しよう。そして、利用者の声集めも忘れずに。「思ったよりつながらない」「遅い」というような情報が集まることもある。一方で「意外に快適」という情報が集まることもある。使い方と地域によって利用感は違うから、情報を探してみよう。

 音声通話も少しはしたい、という場合はSkype等のVoIPアプリとの組み合わせを提案したい。また家庭に無線LAN環境があるならば、それと組み合わせればさらに快適だ。

 ローカル保存した動画や電子書籍を読むことがメインだったりする場合、回線は低速なまま、端末だけ最新のものにすると、操作性は向上するのに安価に運用できるようになる。

●めんどくさい人と学生さんにはコレ!

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花粉症でスマホの画面に集中できない

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