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堀江貴文仮釈放受け、ライブドア元取締役・熊谷史人「自分もスタートラインに」

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 2006年1月、有価証券報告書虚偽記載の疑いなどで、六本木ヒルズ森タワーの旧ライブドア本社に東京地検特捜部が家宅捜索に踏み込んだ。世にいう「ライブドア事件」である。同社社長の堀江貴文氏らは、旧証券取引法(現・金融商品取引法)違反で逮捕、起訴され、11年4月、最高裁は堀江氏の上告を棄却し、懲役2年6カ月の実刑が確定した。

 そして昨日(3月27日)午前、長野刑務所で服役中だったが堀江氏は仮釈放となり、同日19時〜本人の記者会見が行われた。

 事件当時、旧ライブドア取締役として経営の中枢に身を置き、堀江氏服役中は「堀江貴文の早期仮釈放支援の会」(以下、支援の会)発起人として、署名募集など積極的に活動を行っていたのが、熊谷史人氏である。

 今回の仮釈放を受け、熊谷氏は現在の心境について、

「本日、無事に仮釈放されました。署名活動にご賛同いただきました皆さまに、深く感謝申し上げます。今一度、事件について真摯に反省した上で、スタートラインにたち、世の中のためになる仕事に尽力していきたいと思っております」

とコメントし、熊谷氏自身も「スタートラインに立った」との思いであることを明かした。

 また、「支援の会」の「早期釈放を求める嘆願書」にも署名していた、経済評論家・上念司氏は、今回の仮釈放を受け、改めてライブドア事件から透ける問題について、次のように指摘する。

「ライブドア事件の後に発覚した、オリンパス、大王製紙の会計不祥事、野村証券の増資インサイダー事件などを見るにつけ、堀江氏はなぜ逮捕され服役しなければならなかったのかわからない。犯した罪、金額の大きさ、隠蔽などの悪質な行為……どれ一つとっても、これらの事件のほうがライブドア事件よりも重罰に処すべき『犯罪』だった。
 
 仮に、堀江氏の過激な言動やパフォーマンスが裁判官の逆鱗に触れ、その結果として不平等な刑罰が下されたのなら、これは大問題だ。法の下の平等を司法権みずからが否定するの自殺行為と言っていい。日本は共産主義国家でもなければ、宗教原理主義国家でもない。いかなる理由であれ法の下の平等は守られるべきである。
現在、堀江氏は仮釈放の身で、その点を告発したり非難したりできる立場にはないかもしれない。

 しかし、相次ぐ冤罪や自白偏重捜査の弊害が顕在化している今こそ、不当な捜査の被害者として、堀江氏の告発は重要な意味を持つだろう。

 とはいえ、今は『お勤めごくろうさま』と申し上げたい」

 堀江氏は今後、残りの刑期が満了する11月まで、保護観察を受けながら生活を送ることとなる。
(文=編集部)

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