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ローソン・ファン感激、絶品クオリティな食品5選…ビビンパ丼、ミートソースドリア

文・取材=A4studio
ローソン
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 国内外合わせて1万9161店舗(10月末時点)を擁し、セブン-イレブンやファミリーマートと並ぶコンビニエンスストア大手のローソン。10月7日にローソンが発表した2022年2月期 第2四半期(2021年3月1日~8月31日)の純利益は174億500万円、前年同期比526.2%となっている。

 そんなローソンは、「マチの“ほっと”ステーション」のスローガンのもと、今季も魅力的かつ気になる商品を展開中。本記事では数あるラインナップのなかから、今季注目の“買うべきローソン商品”を5つ厳選したので、ぜひ参考にしていただきたい。

1食分の野菜が摂れる! 旨辛ビビンパ丼/498円(税込、以下同)

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1食分の野菜が摂れる! 旨辛ビビンパ丼」は、その商品名の通り1回当たりの食事に必要な野菜を摂取できるため、忙しくて野菜不足になりがちなビジネスパーソンにおすすめ。メインとなる野菜の旨味が存分に感じられる、食べ応えのある一品となっている。

 まず注目すべきポイントは、調理野菜の量だろう。その種類は豊富で、キムチ、ナムル、ごま和え、茹でほうれん草が丼ぶりいっぱいに敷き詰められている。また、米はもち麦入りのため、食物繊維も豊富に摂ることができるのもうれしい。

 今回は、そんな野菜の中央にのっかった卵黄ソースを崩し、丼全体を満遍なく混ぜ合わせていくスタイルで食べてみた。一口ほおばってみると、コチュジャンの甘辛な味わいに病みつきになり、どんどん箸が進む。調理野菜、お米、たれの相性もよく、丼全体のバランスとしては見事に調和がとれている印象。美味しさでも栄養面でも満足できる一杯だ。

スパイシーレッド肉まん/230円

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 コンビニの中華まんは、高いクオリティとバラエティ豊かなラインナップで注目を集めているが、ローソンの「スパイシーレッド肉まん」はそのなかでも異彩を放っている商品だろう。こちら、肉量、重量は同社が販売する「ジューシー肉まん」の約1.5倍もあるとのことでボリューム満点。真っ黒な見た目もインパクト大だ。

 2つに割って中を見てみると、見るからに辛そうな赤々とした餡が詰められていた。チリペッパーとレッドペッパーで辛さが加えられた旨辛肉は、香辛料特有の鼻を刺激する香りと豚ミンチ肉の匂いがマッチしており、食欲をそそられる。ゴロゴロと入った豚の脂身も、肉好きにはたまらない。

 実食してみると、まず豚肉の旨味が口いっぱいに広がった後、チリペッパーとレッドペッパーの強烈な辛味がピリリと効いてくる。思ったよりも辛さが強くて驚いたが、次第に辛さと旨味が味の相乗効果をもたらしてくれ、あっという間に完食してしまった。一般的なコンビニの中華まんと比較するとやや値が張る印象だが、ボリュームや味のクオリティに対しては納得の価格に思える。辛い物好きの方にとっては試してみる価値アリだろう。

クイニーアマン マロン/240円

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 そもそも「クイニーアマン」とは、香ばしくサクッとしたデニッシュ生地と、芳醇なバターの味わいが特徴のフランスはブルターニュ地方伝統の焼き菓子。ローソンでは以前からクイニーアマンシリーズを発売していたが、今回ご紹介したいのは秋らしく栗の入ったクイニーアマンだ。

 袋を開けてみると、バターの豊かな香りが鼻を抜けた。アーモンドに覆われたクイニーアマンを割ってみると、中に大きな栗の甘露煮が贅沢に入っており、その周囲はマロンクリームで満たされている。

 一口ほおばってみると、表面はサクサク、中はフワッとした生地の食感が絶妙。次にバターの香りが感じられ、マロンクリームが舌を優しく包むように広がった。メインとも言える柔らかな栗の甘露煮は、しつこさを感じさせない上品な仕上がりになっていた。一般的にはやや重いイメージもあるクイニーアマンだが、これならペロッと完食してしまいそうだ。

ウインナー弁当/216円

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「ローソンストア100」の人気商品「ウインナー弁当」が、材料を一部変えてローソンに登場。おかずがウインナーのみという大胆なコンセプトが話題を呼んでおり、ネット上では本品を食べてみたいという声も多い。

 今回は本家であるローソンストア100の「ウインナー弁当」を購入したが、中身はローソンで販売しているものとほぼ変わらないため、こちらをレビューしていく。ローソン版と比べると、容器が一部赤かったり、直接ラップフィルムがかけられていたりと、細かな違いはあるが中身は一緒。ケチャップのかかったウインナーが5本、ご飯、スパゲティのみと噂通りシンプルなラインナップとなっている。

 まず、ケチャップがかけられていないウインナーを一口食べてみる。燻製の風味がほのかに感じられ、ちょうどよく塩気が効いていて美味しい。次に、ケチャップがかけられた部分を食べてみると、ケチャップの酸味のおかげでウインナーの美味しさがさらに引き立っているように感じた。ご飯とウインナーの相性も良く、最後まで食べる手が止まらなかった。

 コンセプトに目を奪われがちではあるが、しっかりとした美味しさも感じられるこの商品。値段も216円と激安なので、一度購入してみてはいかがだろうか。

5種のチーズのコクうま仕立てのミートソースドリア/399円

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 日に日に寒くなってくるこの季節。温かく濃厚な味わいの料理が食べたいという方におすすめなのが「5種のチーズコクうま仕立てのミートソースドリア」だ。本品は、ファミリーレストラン「サイゼリヤ」の人気メニュー「ミラノ風ドリア」(300円)よりも価格は100円ほどお高めだが、ドリア好きからはその高いクオリティを評価する声も多い。

 やはり注目すべきはドリアの真ん中に盛られた存在感抜群のミートソース。こんがりと焼かれたこのソースはデミグラスソースや野菜エキスでコクが出されているようだ。スプーンですくってみると、チーズとホワイトソースが持つミルキーな深い香りと、酸味の効いたミートソースの香りに食欲を刺激される。

 実際に食べてみると、ミートソース、チーズ、ホワイトソースの旨味が同時に主張してくるが、それぞれがぶつかり合うことはなく、見事に調和がとれている。ターメリックライスのほのかに香るスパイシーさもマッチしており、ただ濃厚なだけではない、最後まで満足感たっぷりな後味を感じられた。サイゼリヤのミラノ風ドリアも美味だが、本品はクリームソースのコクと濃厚さが特に際立っていたように感じる。この完成度のドリアが近所のコンビニで気軽に購入できるのはうれしい限りだ。

 今回紹介したローソンの食品たちは、思わず手に取ってみたくなるインパクトと、見た目の派手さだけにとどまらない確かな美味しさが、しっかりと両立しているように感じられた。ローソンにはまだまだ同じように“食べて損なし”な絶品グルメが眠っているので、ぜひお近くのローソンで購入していただきたい。

(文・取材=A4studio)

※情報は2021年11月9日現在のものです

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エーヨンスタジオ/WEB媒体(ニュースサイト)、雑誌媒体(週刊誌)を中心に、時事系、サブカル系、ビジネス系などのトピックの企画・編集・執筆を行う編集プロダクション。
株式会社A4studio

Twitter:@a4studio_tokyo

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