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ニトリ、レビューで不評な商品を買ってみたら、やっぱり使いづらかった

文・取材=A4studio
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ニトリ、レビューで不評な商品を買ってみた
ニトリの店舗

「お、ねだん以上。」というキャッチコピーに恥じない、コストパフォーマンス抜群の商品ラインナップで人気を博している、家具・インテリア用品の小売メーカー「ニトリ」。高い機能性と、シンプルかつモダンなデザインは、老若男女問わず多くのユーザーを引きつけてきた。

 1967年に前身となる「似鳥家具店」が誕生して以来、50年以上も発展を続けてきた同社。2021年にはホームセンター事業で名を馳せた、株式会社島忠を完全子会社化するなど、その勢いは増すばかりだ。実際、ニトリグループの時価総額は2022年2月20日時点で、なんと上場時の104.9倍にまで増えており、店舗数も全世界で801店舗にまで拡大している。

 そんなニトリ、基本的には良質な商品がほとんどなのだが、なかには「うーん……」と悪い意味で唸ってしまう微妙なものも散見される。そこで今回は“要注意なニトリ商品”を4つ選出したので、紹介させていただく。

枕ハンガー/304円

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 毎日の寝汗を吸収する枕は小まめな洗濯が肝心だが、乾燥させるのが一苦労な寝具ということで、洗濯を疎かにしがちという人もいることだろう。だが、ニトリの「枕ハンガー」を使えば簡単に枕を干せるのだという。

 本品は、格子状にデザインされたポリプロピレン製のベルト部分を枕に巻きつけるように装着し、上部のハンガー部分についたフックにベルトの先を固定することで、枕を簡単に干すことができるという代物。こうした使用面で問題はなく、むしろ非常にありがたい商品なのだが、問題は組み立て時にある。

 というのも、本品はベルト部分が複数のパーツに分かれており、使用前にそれらをつなぎ合わせるために、突起部分と穴を手動ではめ込まなければならない。だが、このはめ込み作業が非常に困難で、公式サイトのレビューでは、「ペンチを使っても穴にはめ込んでいくのにとても手間がかかる」という声が寄せられている。

 実際に組み立ててみると、ずらしながらはめればペンチは必要なかったが、それでも非常に押し込みが固く、面倒な組み立てが苦手な人にはつらいものがあると言わざるを得ない。

取り外せるキッチンバサミ/339円

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 硬い具材を切ったり、ちょっとした薬味を刻んだりと、まな板を出さずに済ませたい料理の場面で活躍してくれるキッチンバサミ。包丁を使わずに全ての具材カットをキッチンバサミで済ますという人もいるほど愛用者の多いアイテムだが、ニトリの「取り外せるキッチンバサミ」の購入を考えている人は、少し待ってほしい。

 この「取り外せるキッチンバサミ」は、その名の通り刃と刃を取り外すことができるので、使用後にキレイに洗浄し、衛生的に使うことができるのが魅力の商品。実際使ってみると、特に根元に固定具もなく手軽に取り外すことができ、洗浄はかなり楽だった。

 だが、問題点はこの取り外しやすさにある。というのも、本品は片方の刃に空いた長方形の穴に、もう片方の刃についたT字の突起をはめ込むことで固定しているのだが、この長方形の穴の位置が悪く、大きくハサミを開くと簡単に外れてしまうのだ。もう少しだけ開く位置をズラしてくれれば問題はなかったのだが、あと一歩のところで欠点が目立ってしまった商品といえるだろう。

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