11月に光文社新書から『下町はなぜ人を惹きつけるのか?』という本を上梓した。こ...
東京で昔の花街の情緒を残した繁華街というと、神楽坂、人形町、荒木町の3つだろう...
千住の宿場というと北千住がメインだが、千住大橋の南詰(南千住側)にも江戸時代か...
私は5月に『愛される街』(而立書房)という本を上梓した。過去3年ほどの間に受け...
四谷荒木町というと今は最も人気のある飲み屋街である。神楽坂が人気が出すぎて半ば...
芝浦は東芝の発祥の地であり、今はオフィス街、マンション街である。だが、もともと...
2月に『首都圏大予測〜これから伸びるのはクリエイティブ・サバーブだ!』(光文社...
文京区の根津に明治時代遊廓があったが、東京大学が隣の本郷にできるというので江東...
マンガ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』で有名な葛飾区亀有には、戦後すぐ赤線地帯...
駒込という地名はややこしい。駒込は豊島区で、本駒込は文京区、駒込駅のすぐ東は北...
調布は古代、税金である租庸調の調(物納)として布地を朝廷に納めたことから、その...
北千住は、日本橋から始まる日光街道の最初の宿場町として江戸時代から栄えた。荒川...
敗戦後の東京の下町には、いくつかの赤線地帯があったが、そのうち2つが江戸川区に...
松戸は水戸街道の宿場町、江戸川の水運の拠点、あるいは江戸から千葉方面に川を渡っ...
玉の井といえば永井荷風で、散歩好きなら必ず訪れる街だ。大正時代に東京を近代都市...
八王子というと今は大学の街というイメージだろうか。駅でいうと高尾方面になるが、...
当サイトでの連載も含めた各種レポートをまとめた拙著『100万円で家を買い、週3...
評判の週プレ酒場に行ってきた。「週刊プレイボーイ」(集英社)が創刊50周年を記...
私のまわりには遊郭好きな女性が何人かいる。そのなかでもディープにはまっているH...
6月初旬に『都心集中の真実――東京23区町丁別人口から見える問題』(ちくま新書...
港区というと今は外資系企業と華やかな消費の都市というイメージだが、昔は工業都市...
中野というと今はおたくの聖地「中野ブロードウェイ」があまりにも有名である。「中...
現在の日本で、総世帯数に占める多くが単独世帯=1人暮らしであることは周知の事実...
前々回に触れた五反田と並んで、都心や副都心の大繁華街に次ぐ歓楽街として名を馳せ...
横丁の人気が高まっている。東京の、いや全国の各地で、衰退した中心市街地の中に横...
最近はスナックブームらしい。私はあまり行ったことがないが、ネットでいろいろ調べ...
『「東京DEEP案内」が選ぶ首都圏住みたくない街』(逢阪まさよし+DEEP案内...