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マニアック&攻めすぎの専門誌が根強い人気!月刊住職、月刊朝礼、養豚の友、タニシ…
実は、タニシの養殖業者向けの専門誌というのは単なるネタであり、実際はサブカル系の面白ミニコミ誌なのである。インターネット上で「マニアックすぎる」と反響を呼び、昨年9月にはテレビでも紹介された。
同じ専門誌を謳っていても、その中身は「月刊自動認識」や「月刊朝礼」とはまったく別物である。
ただ、3つの専門誌に通じるのは、「自動認識」「朝礼」「タニシ」というニッチな分野に着目し、その濃い内容で支持されている点だ。マスではなく、コアに向けて情報発信していることが、雑誌存続の理由といえるのではないだろうか。
ニッチでディープな世界に興味を持った人は、ほかにもあるさまざまな専門誌をチェックしてみてはどうだろうか。
(文=高橋明日香/清談社)
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