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『グッドワイフ』近年稀にみる大絶賛の最終回…今からでも絶対に見たほうがいい傑作

文=絢友ヨシカ/ライター
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『グッドワイフ』近年稀にみる大絶賛の最終回…今からでも絶対に見たほうがいい傑作の画像1TBS『グッドワイフ』公式サイトより

 常盤貴子が主演を務める連続テレビドラマ『グッドワイフ』(TBS系)の最終回(第10話)が3月17日に放送され、平均視聴率は前回より1.8ポイント増の11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。最終回にして第2話に並ぶ自己最高視聴率をマークし、有終の美を飾ったが、2桁台を記録したのは、初回の10.0%を含めて3話のみ。放送中から「このドラマだけはずっと見てる」「見てない人は絶対見たほうがいい」と絶賛されていただけに、非常にもったいない気がするが、ネット上では早くも「これをキッカケに常盤さんのドラマ出演がまた増えそう」との声もあがっている。

 夫・蓮見壮一郎(唐沢寿明)が収賄容疑で逮捕されたことをキッカケに、子どもたちを支えるために16年ぶりに弁護士に復帰した蓮見杏子(常盤)。夫の不祥事でどこにも雇ってもらえないなか、司法修習生時代の同期・多田征大(小泉孝太郎)が共同経営者を務める神山多田法律事務所で仮雇用してもらえることになった。

 その後、壮一郎が官房副長官・南原次郎(三遊亭円楽)によってハメられており、部下の検事・佐々木達也(滝藤賢一)からも裏切られていたことがわかると、収賄容疑は晴れて壮一郎は検事正に昇進。杏子と朝飛光太郎(北村匠海)が正規雇用の座をかけて争っていた対決は、杏子に軍配があがり、朝飛は事務所を即日付けで退職していった。

 第10話では、検事正になった壮一郎の調べで、多田が収賄容疑をかけられ逮捕されることに。多田がプライベートでも仲良くしている裁判官・小宮竹生(野間口徹)との間で癒着があり、過去の案件の判決をめぐって金銭のやり取りがあったと疑われたからだ。

 事務所代表の神山佳恵(賀来千香子)と杏子が多田の弁護を引き受けることになったが、多田が杏子に想いを寄せていたことから、今回の件は壮一郎の私情が絡んだ逆恨みなのではないかと疑っていた神山。ただ、過去に証言を得るためにお金を渡したことがあるという多田の告白を聞き、多田への疑いは晴れぬままだった。

 裁判でも多田に不利な証拠ばかりが提示されるなか、事務所を辞めた朝飛にも怪しい動きが――。以前、多田がグレーな方法で証言者から証言を引き出す場面を目撃していた朝飛は、敵対する脇坂博道(吉田鋼太郎)側の証人として出廷したのだ。多田や小宮と一緒にフットサルに参加していた朝飛は、フットサルメンバーから聞いた情報として「多田が小宮裁判官に封筒を渡している現場を見た」「(中身は)お金だと聞いています」と証言。

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