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玉村麻衣子「簡単なのにあか抜ける『キレイの近道』」

初対面で「ズボラ女子認定」される4つのNG…メイク、ヘア、ファッション、ネイル

文=玉村麻衣子/美眉アドバイザー

 人の第一印象は出会って数秒で決まるといわれており、そのほとんどが見た目の印象です。初対面で好印象を持たれる人もいれば、「あれ? この人ズボラ?」とあまりよくない印象を持たれてしまう人も。

 そこで今回は、メイク講師の経験を持つ美眉アドバイザー・玉村麻衣子が、初対面でズボラ女子認定されやすい4つのNGを紹介します。

NG1:毛先のワンカールがない

初対面で「ズボラ女子認定」される4つのNG…メイク、ヘア、ファッション、ネイルの画像1

 ヘアスタイルは「顔の額縁」といっても過言でないほど、その人の印象を左右します。特に気をつけたいのはダウンヘアのとき。「洗って乾かしただけ」「ブローしたり巻いたりしない」、そんなダウンヘアは要注意。一気にズボラ感が出てしまいます。

 髪は毛先がきれいに整っていると、きちんと感、清潔感が感じられますが、毛先が整っていないとバサバサに見え、清潔感が損なわれます。また、毛先が整っていないと髪全体が広がって見え、髪が傷んで見えることも。

 ダウンヘアを楽しむときは、たとえストレートヘアの場合であっても、毛先をブローしたり軽くコテでワンカールさせたりすることが大切。「そんな時間がない……」という人は、思い切って髪を束ねたほうがスッキリ見えるのでおすすめです。

NG2:唇と頬に赤みがない

初対面で「ズボラ女子認定」される4つのNG…メイク、ヘア、ファッション、ネイルの画像2

 ナチュラルメイクを好んで取り入れている人も多いかと思いますが、大人の女性の場合、唇と頬に赤みが感じられないメイクは要注意。「メイクが手抜き」「ほぼノーメイク」といった印象を持たれてしまいがちです。特に男性はパッと見たときに唇と頬に赤みが感じられることで「メイクをしている」と認識する人が多いようなので、唇と頬にはしっかりと赤みをプラスしたいところです。

 また、唇と頬は顔の中で唯一血色が感じられる部分。そんな唇と頬に赤みが感じられないと、不健康に見えたり、老けて見えたり、幸薄顔に見えたりもします。朝に時間がない場合でも、口紅とチークは省かないようにしてみてください。

「朝は忙しくて時間がない」という人は、唇と頬の両方に使えるクリームチークがおすすめ。頬と唇を同時にメイクすることができ、メイク全体の色の統一感も出しやすいです。

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玉村麻衣子/美眉アドバイザー

玉村麻衣子/美眉アドバイザー

 アイブロウの技術者資格保有。国内大手化粧品会社でのメイク・エステ講師、美容ライターを経て、現在は眉のスペシャリスト“美眉アドバイザー”として活動中。「骨格や筋肉に基づいたアイブロウデザイン」の提案や、ファッションやシーンに合わせたアイブロウメイクの描き換え法などを、ブログやセミナー、メディアでの執筆活動を通じて紹介している。著書に『目元で、美人の9割が決まる』(KADOKAWA)、『いつものコーデが見違える!美眉メイク&プチプラコーデの作り方』(株式会社オーバーラップ)などがある。39歳二児の母、趣味はプロレス観戦。

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