気になる加齢による頬のたるみ…「若見え」する4つの方法!たったこれだけ!
スマートフォンを見ているとき、会社でパソコンに向かっているとき、家でテレビを見ているとき――。何気ない日常の中で、自分がどのような表情をしているのかを意識したことはありますか? 意外にも一人でいるときは口角が下がり、仏頂面になっている人が少なくありません。
実は、“口角を上げる”ということは美容においてとても大切なこと。メイクやヘアスタイルを変えなくても、口角を上げる意識をするだけで、若々しく魅力的に見せることができるんです!
そこで今回は、メイク・エステ講師の経験を持つ美眉アドバイザー・玉村麻衣子が、口角を上げると若々しく見える4つの理由を紹介します。
1:ほうれい線が目立たなくなる
歳を重ねると気になってくるのが、頬のたるみ。頬にハリがなくなり、どんどんと下へ下へと下がってくる結果、ほうれい線ができてしまいます。「おじいさん、おばあさんの絵を描いてください」と言われると、ほとんどの人がほうれい線を描くように、ほうれい線=加齢の象徴と言っても過言ではないのです。
そんなほうれい線は、口角が下がっているときはより目立つ傾向にあります。逆に口角を上げると、頬の位置がグッと上がり、ほうれい線が目立たなくなります。また、口角を上げる意識をすることで口周りの筋肉が刺激されるため、ほうれい線や口周りのたるみ予防にもつながります。
2:目の下のクマやたるみが目立たなくなる
目の下のクマやたるみに悩んでいる女性はとても多いです。目の下にどんよりとクマやたるみがあると、顔色が悪く見えたり、表情が暗く見えたり、老けて見えたりしやすいです。目の下のクマやたるみを緩和させるためには、まず生活習慣やスキンケア、メイク方法を見直し、工夫することがとても大切です。そして、人と会うときは口角を上げる意識をするのもおすすめです。
口角を上げると頬がグッと上がり、目の下の筋肉も連動するかたちで引き上げられます。その結果、目の下のクマやたるみが目立たなくなります。同僚や友人とお茶や食事に出かけるときは、極力口角を上げて笑顔を意識すると、見た目も若々しく見え、表情も明るく見えるのでおすすめです。