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南清貴「すぐにできる、正しい食、間違った食」

コンビニの揚げ物やファストフードが「安くて美味しい」異常性

文=南清貴/フードプロデューサー、一般社団法人日本オーガニックレストラン協会代表理事
コンビニの揚げ物やファストフードが「安くて美味しい」異常性の画像1「Getty Images」より

 賛否両論渦巻くSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)ですが、筆者は“消極的賛成派”といった立場です。どんどんやりましょう、というほどではないが、やめたほうがいい、とも思わない。いずれにしても、さまざまな問題を孕んでいることは事実ですし、個人情報や重要な情報が漏洩する懸念など、ネガティブな側面が多々あるとは思っています。しかし、やはり利便性も捨てがたく、筆者は使う時には使うが必要以上には使わない、という姿勢でおります。

 SNSのひとつFacebookには「ライブ配信」という機能があり、それを使い、筆者は先日、ライブセミナーを行いました。筆者はもともと機械やITなどに疎いため、実際に配信するまでは、かなりの数のハードルがありました。それを乗り越えての配信だったわけですが、多くの収穫もありました。

コンビニの揚げ物やファストフードが「安くて美味しい」異常性の画像2

 結果としては、意外にも好評を得て、「続編をやってほしい」というご希望まで頂いているので、いずれの日にか、またやろうと決めております。その際には皆さま、どうぞご覧くださいますよう、お願いいたします。

 ライブですから、ご覧くださっている方と、情報のやり取りをしながら進められるという利点があり、当日もいろいろなご意見、ご質問を頂きながら、一部それにお答えするというスタイルでやってみました。もちろん、限られた時間内なので、すべてのご質問にお答えすることはできず、それどころか次から次へとご質問を頂き、全然処理が追いつかないという状況でした。なにせ、初めてのことなので、ご参加くださった方々も寛容で、バタバタしつつも、おもしろかったとご評価を頂けたわけですが、ご質問の中には、コンビニエンスストアの食品や、ファストフード、ファミリーレストランの食事などに関するものが多数ありました。

 ここのところメディアを騒がせている、コンビニやファミレスのスタッフが投稿した動画などの影響もあるのでしょうか。さすがに「何を食わされているのかわからない」という、切羽詰まった気持ちになった方が増えているという実感を持ちました。

 小難しいことを言うつもりはありませんが、そもそもコンビニやスーパーに行けば、いつでも食べたいものをたやすく手に入れられることが、すでに異常なんだということは知っておくべきだと、筆者は常に力説しております。

南清貴

南清貴

フードプロデューサー、一般社団法人日本オーガニックレストラン協会
代表理事。舞台演出の勉強の一環として整体を学んだことをきっかけに、体と食の関係の重要さに気づき、栄養学を徹底的に学ぶ。1995年、渋谷区代々木上原にオーガニックレストランの草分け「キヨズキッチン」を開業。2005年より「ナチュラルエイジング」というキーワードを打ち立て、全国のレストラン、カフェ、デリカテッセンなどの業態開発、企業内社員食堂や、クリニック、ホテル、スパなどのフードメニュー開発、講演活動などに力を注ぐ。最新の栄養学を料理の中心に据え、自然食やマクロビオティックとは一線を画した新しいタイプの創作料理を考案・提供し、業界やマスコミからも注目を浴びる。親しみある人柄に、著名人やモデル、医師、経営者などのファンも多い。

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