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北川景子、「面白過ぎる」と話題に?「めっちゃ笑い取りたい」、デビューきっかけは芋版画

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北川景子、「面白過ぎる」と話題に?「めっちゃ笑い取りたい」、デビューきっかけは芋版画の画像1北川景子写真集『27』(SDP)より

 現在上映中の映画『抱きしめたい』(東宝)や前クール(2013年10~12月期)の連続テレビドラマ『独身貴族』(フジテレビ系)で主演を務めるなど、女優として順調な活躍ぶりを見せている北川景子(27歳)。2003年、雑誌「Seventeen」(集英社)のオーディション「ミスセブンティーン」で専属モデルに選出されたことをきっかけにモデルデビューし、09年に明治大学商学部を卒業後、芸能活動を本格化。以降、多数の映画、テレビドラマ、CMに出演し、08~10年には3年連続で毎週月曜夜9時放送のフジテレビ連続ドラマ、“月九”に出演するなどし(『太陽と海の教室』『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』『月の恋人~Moon Lovers~』)、着実に女優としてのキャリアを重ねている。

 そんな北川は、映画やドラマの宣伝のためにバラエティ番組へ出演する機会も多いが、ここ最近、一部インターネット上では「話が面白過ぎる」「話の組み立てがうまい」「この人、絶対お笑い好き」など、北川のお笑いセンスが話題を呼んでいるようだ。

 例えば、1月31日夜11時~放送のテレビ番組『A-Studio』 (TBS系)に出演した北川は、女優デビュー作となるドラマ『美少女戦士セーラームーン』(TBS系/03~04年放送)に応募した際に、審査項目の「一芸」としてステージ上で一人正座し「芋版画彫り」を披露したエピソードを紹介。他の応募者が歌やダンスなど役に直接つながる技を見せる中で、北川だけはステージ上に静かに正座し、2つに割ったさつま芋の割れ面に審査員の名前を彫ったという。

 北川の話は、オーディション前日に何も一芸が見つからず家族全員で「芋版画」を考案するも、当日選考会場で他の応募者たちがウォーミングアップする姿を見て「これ、ちゃうとこ来たな」「あ、何彫るかなんにも考えてへん」(北川)と焦るが、本番ではすました顔で「なんでも彫りますよ」と言い生まれて初めての「芋版画」をなんとかこなし、無事、合格するまでがストーリー仕立てで語られた。北川は身振り手振りを交えつつ、時折「(審査員の名前が彫りやすい名前で)ナイスな人だと思った」「(芋を)一晩切って持って行ったんで、いい感じに水分が飛んで、掘りやすくなってた」「落ちたとしても芋で落ちたし、受かったとしても芋で受かった、あはは(笑)」など小ネタを挟みスタジオの笑いを誘った。

 そんな北川をホスト役で落語家の笑福亭鶴瓶も関心した様子で見つめ、しきりに爆笑し、番組終了時には「いやー、おもろいわー」と北川の“お笑いのセンス”に太鼓判を押した。

 こうした北川のお笑いの才能について、芸能記者は次のように語る。

BusinessJournal編集部

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