グーグル社員がもっとも最悪だったと思う仕事とは?
元従業員が語る「Googleで最悪の仕事」、それはネット監視員 – Slashdot(8月24日)
世界の超有能な人材が集まるグーグルだが、なかにはこんな“最悪な仕事”をしなければならない人もいる……。元従業員とされる人物が従事していたのは斬首や獣姦、流血、ポルノなどのエログロ画像を毎日1万5000画像チェックし続け、コンテンツブロックのための準備をする業務。特にアメリカ国内では児童ポルノに対する規制が厳しく、24時間以内にチェックを行い、連邦当局に報告する義務があるのだ。想像するだけでも辛い仕事だが、この人物は、精神治療が必要な状況にまで追いやられてしまったというから同情を禁じ得ない。このような裏方の努力の上に、快適なインターネット生活が築かれていることを忘れてはならないだろう。