日本人は歴史に学ばないのか? 米ジャーナリストが危惧する“東京オリンピック”のその後
「あとがき」でフルフォード氏は、「オリンピックなどという『餌』に食いつくとろくなことがない」と言いながらも「決定してしまった以上は、そのオリンピックを爽やかな気分で観戦したいと思っている」と書いている。
本書では、国内外で起きている様々な出来事に対して、フルフォード氏が自身の取材を通して、その裏の奥の部分まで“憶測”を貼りめぐらせている。それをどう受け取るかは読者次第といったところだろう。
(新刊JP編集部)
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※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。