正式名称は東京箱根間往復大学駅伝競走。第1会大会が開かれたのは1920年(大正9年)。 コースは東京都千代田区の読売新聞社前から箱根の芦ノ湖間で、往路5区間(107.5km)と復路5区間(109.6km)の10区間(217.1km)でタスキをリレーする。毎年1月2日に往路レース、翌3日に復路レースが行われる。出場チームは①関東学連加盟大学のなかの前年大会でシード権を獲得した10校、②予選会を通過した10校、③関東学生連合。以上の計21チームである。歴代最多優勝は中央大学の14回。