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鮫肌文殊と山名宏和、と林賢一の「だから直接聞いてみた」 for ビジネス

CMでよく見る「続きはWebで!」は不親切ではないか?

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東京ガス
「WEBで」って言われてもどこみたらいいの?
(「東京ガスHP」より)
人気放送作家の鮫肌文殊氏と山名宏和氏が、知ってトクもしなければ、自慢もできない、だけど気になって眠れない、世にはびこる難問奇問を直撃解決!する連載「だから直接聞いてみた」。月刊誌「サイゾー」で連載されていた同企画(宝島社より単行本となって発売中!)が、ビジネスジャーナルにて復活! 

 今週は、鮫肌文殊氏が、テレビCMで使われる“あの常套句”について、疑問を投げかけた!

[回答者]東京ガスお客様センター 様

 だいたい私が、パソコンでこういう原稿を書き始めたのもつい2年ほど前からなのだ。10年使っていたデスクトップがクラッシュしてしまい、ノートPCと一緒に買い換えたのを機会に、手書き原稿からパソコンでの原稿書きに変えた。それまで、スマホレベルで出来る事(仕事のメールのチェックなど)をわざわざデスクトップでやっていたのだ。

 ケータイは未だにガラケー。機械オンチなもんで、新しいツールが日本全国津々浦々、小学生でも持ってるくらいまで普及したタイミングでやっと恐る恐る使ってみる……って感じ。音楽好きだけど、iTunesでダウンロードもしたことないし。昔ながらの、タワーレコードで試聴してから買うスタイル。存在自体が完全にガラパゴス化している(笑)。

「テレビの番組企画」っていう、ハードではなく「番組でどんなスカタンな企画をやっていくか?」ってソフトを考える今の仕事じゃなかったら絶対にIT原始人として、立ち行かなくなっていただろうなあ。信じられないかも知れないが、テレビの世界じゃまだ手書きの放送作家がいる。私も、ついこの間まではテレビ原稿っていう、局にあるテレビ台本用の原稿用紙に、手で書いて渡していた。それを担当番組のADがパソコンで打ちなおしてデータ化するのである。その作業にかかる時間の分だけ、ほかの作家より締め切りが早めに設定されていたのであった。

 そんなIT原始人だからこそ、今、パソコンを使えないお年寄りの方々の気持ちは誰よりもわかるつもりだ。特に、最近のテレビCMの常套句になっているあのナレーション。「続きはWebで!」。あれ、はっきり言って「パソコンを使わないような人は置いていきますよ!」宣言を企業側がしているようなもんじゃないのか。いったい企業側はあれについてどう考えているのだろうか?

 だから直接、「続きはWebで!」って「ガス・パッ・チョ」のCMをやっている東京ガスお客様センターに聞いてみた。

『「続きはWebで」ってCM。パソコンが出来ないユーザーは、どうすればいいんですか?』

担当者 あの、趣旨としてはCMの15秒という限られているものですので、その先のご案内をできる媒体として普及しているインターネットを使ったもので詳しくご案内をするというような趣旨で「続きはWebで」というようなご案内をしております。

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いずれはテレビも必要なくなる?

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