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スマートフォン(スマホ)で撮影した写真をアップロードして、知人とシェアできるフォトSNS・Instagram(インスタグラム)は大人気のサービスだ。その特徴は何よりも、スマホで簡単に写真を他人とシェアして楽しめることだ。このInstagramは、撮影した画像を使ったスマホケースを作成できるサービスが登場するほどの人気になっている。
とはいえ、静止画像の表現力には限界があるというのも事実。YouTubeのようにアーティストのPVなどがアップロードされるような本格的な動画サイトでは、スマホで撮影した動画を気軽にアップロードするというわけにもいかない。
そんな中、6秒という短い動画を撮影し投稿できる“ショートムービーSNS”ともいえるサービス・Vineが、今年1月に登場した。このVineは、撮影時にディスプレイに指が触れている間だけ撮影するという、独自のイージーな操作環境により、複数のシーンを手軽に撮影できるのが特徴だ。このVineは、Vine自体のSNSに加え、TwitterやFacebookなどにも投稿できるようになっており、幅広い人に動画を見せることができる。そして、LTEのような高速回線の普及も、このショートムービー投稿を現実的なものにした一因だろう。
指が触れている間、撮影がオンになるシンプルなシステムのVine
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