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アイドル・ブチコ、2連続放馬流血に「引退しろ」の声......「ゲート練習」にも大きな問題が!?

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ブチコ(競馬つらつらより)

 白毛、まだらな「ブチ模様」でアイドル的な人気を博すブチコ(牝4歳 栗東・音無厩舎)が、4日の東京11R・麦秋Sに出走......するはずだったのだが、またしてもスタート前にレースが終わってしまった。

 レースのファンファーレが鳴り、3番で先にゲートに入ったブチコだが、さあいざスタートとなる直前にゲートを「くぐって」しまった。興奮気味に暴れたブチコは外ラチを激突しながら超え、係員によって止められた。左前脚の付け根から外傷による真っ赤な鮮血が白い馬体に流れ、場内は悲鳴に包まれた。当然ながらレースは除外。左肩端部裂創の診断で、30日の出走停止処分となった。

 ブチコ、前走のマリーンC(船橋)でも、スタートを待てずにゲートを突進してこじ開けて放馬、除外となっている。今後はトレセン内でゲート再審査を受けねばならないが、もう一度同じ失敗をすると、開催競馬場でのゲート再審査を受けねばならない。程度によっては、JRAが処分を下す場合もあるようだ。

 1度なら「まあなくもないこと」といえる部分もあるかもしれないが、2度だとさすがに「重症」と捉えられても仕方がない。牝馬ということもあり「これ以上ケガする前に繁殖に行くべき」「もう走りたくないんじゃないか」という声もある。

 一方で、前走の放馬後に栗東トレセンで行われたゲート練習を問題視する声も。ロープでゲート内に固定される通称"縛る"訓練を行い、30分以上も「我慢させる」という手法を用いたが、結果は実を結ばず。「我慢じゃなくて拷問」「また30分やらされると思ったんだろ」「人間でもきつい」という声が多い。他に方法はないということなのか。

 いずれにせよ、再度ゲート審査をして、次走を目指すことになるのか、それともこのまま引退かは定かではない。アイドルホースだからこそか、ブチコ除外による返還金は9億円を超えていることからも、より慎重にならざるを得ない。もちろん単なる"イロモノ"ではなく、1600万下を勝利した立派なオープンクラスの強さを持つ馬であり、今後に対する期待もある。

 難しい状況ではあるが、今後は陣営などの判断を見守るしかない。ちなみに、ブチコの馬主はマカヒキで日本ダービーを制した金子真人ホールディングス。本当に、強さだけでなく話題性も抜群の馬主様である。

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