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小室圭さん留学、年間計1千万円超の“支援金”に批判殺到「まず借金返すべき」「破格の待遇」

文=編集部
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小室圭さん留学、年間計1千万円超の“支援金”に批判殺到「まず借金返すべき」「破格の待遇」の画像1小室圭さん(写真:毎日新聞社/アフロ)

 秋篠宮家の長女・眞子さまとの結婚問題で揺れるなか、ニューヨーク州の弁護士資格を取得するためにアメリカ留学中の小室圭さん。4月10日放送の情報番組『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)が、小室さんが次年度の奨学金を獲得したことを報じ、再び注目を集めている。

 報道によると、小室さんが通うフォーダム大学・ロースクールの学費は年間約650万円。小室さんは5月に1年目のカリキュラムが終了するが、返済不要の奨学金を獲得したことで、次年度の年間授業料が全額免除になるという。また、小室さんがパラリーガルとして在籍している東京都内の弁護士事務所が、従来の給与相当額を“生活費”として小室さんに支払っていることも明らかになった。事務所の“支援”は3年間を予定しているという。

 フォーダム大学の奨学金審査では、成績に加えて「リーダーの素質」も審査対象。小室さんが次年度から受講するJDコースは、学生数約400人のうち99%がアメリカ人で、大村正樹アナウンサーは「99%がアメリカ人ということは、400人の学生のうち留学生は4人だけ。その環境の中で100人に1人くらいといわれる授業料全額免除という権利を獲得した小室さんは、とても優秀ですよね」と“超難関”であることを解説した。

 小室さんが目指すニューヨーク州弁護士の資格を持つ徳永怜一氏は、「アメリカは学費が高いですし、さらにロースクールになると、専門的な学校なので学費がケタ違いに高いわけですよ。その中でこのように全額免除というのは、本当に恵まれていると思います」と驚きを隠さない。

 また、実際にフォーダム大学のロースクールを卒業したニューヨーク州弁護士・芝亮氏の「全米から集まる学生らの中でも小室さんが優秀だということになる。この奨学金を得るのはニューヨーク州司法試験に合格するよりもはるかに難しい」というコメントも紹介している。

 その一方で、小室さんは母親の金銭問題が解決しておらず、元婚約者が渡したという約400万円はいまだ返済されていない。今年2月には「女性自身」(光文社)が、「借金ではなく贈与なら贈与税の支払い対象になる」という弁護士の見解を報じ、母親が贈与を主張するのであれば“不正受給”あるいは“脱税”にあたる可能性も示唆されている。

『グッディ!』の取材によると、小室さんが事務所から受け取っている金額は毎年500万円ほどで、弁護士資格の取得後に“必ず日本に戻る”ことが条件だという。

 そうした情報を受け、キャスターの安藤優子氏は「500万円が生活費としてあって、その一方で全額学費免除だったらお金が余るのではないかと思いますが」と指摘。「今一番問題になってる部分がお金の問題」とした上で、「もしお金に余裕があるのなら、そこの部分をクリアにしようと小室さん自身が努力されることは、私は当然の義務だと思いますよ」とコメントしている。

 インターネット上でも批判的な声が多く、「家族の金銭問題すら解決できない人に弁護士は務まらない」「なんでこんなに破格の待遇なの? まずは借金を返すべきでは」「日本での実績がないのに評価されるなんて、ほかの留学生は納得できるのかな」「出来レースみたいで嫌悪感しかない」といった声があふれ返っている。

BusinessJournal編集部

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