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小室圭さん見解発表で「私も母もたいへん困惑」「温かく見守って」の“被害者意識”に批判続出

文=編集部
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小室圭さん見解発表で「私も母もたいへん困惑」「温かく見守って」の“被害者意識”に批判続出の画像1小室圭さん(写真:日刊スポーツ/アフロ)

 秋篠宮家の長女・眞子さまとの結婚が延期となっている小室圭さんが、報道されている“金銭トラブル”についてコメントを発表した。小室さんがトラブルについて言及するのは初めてで、詳細が記された内容に大きな注目が集まっている。

 眞子さまと小室さんの婚約について経緯をたどると、初めて婚約報道があったのは2017年5月。翌日には小室さんが記者会見を行ったものの、「時期が来たらお話しさせていただきたい」と婚約に関する明言は避けられた。9月には眞子さまも並ばれて小室さんとの婚約内定会見が行われ、交際に至ったエピソードなどが明かされている。

 しかし、同年12月に「週刊女性」(主婦と生活社)が小室さんの母親に約400万円の借金トラブルがあると報道。記事によると、母親は当時婚約者だった男性にたびたび金銭を無心し、小室さんの留学費用や生活費などを男性が工面することになったという。男性は婚約解消後に書面で費用返済を求めたが、文書で「お金は贈与されたもので返す理由がない」と伝えられたとされている。

 その後、18年2月に宮内庁が眞子さまと小室さんが結婚を延期されたと発表し、小室さんにまつわる週刊誌報道が相次ぐなか、当の本人は予定されていた留学のためアメリカへ渡る。その翌日には各報道機関が秋篠宮ご夫妻の意向を報じ、小室さんと母親に対して「現在の状況では納采の儀は行えない」旨を伝えたとされている。

 小室さんは、今回のコメントのなかで、婚約解消について「母は、突然の一方的な申し入れであり、また婚約を解消したい理由について明確なご説明をしていただけなかったことから憔悴(しょうすい)した様子を見せていました」と明かし、母親には婚約解消時に借金清算の意思があったことを明言した。当初は男性から「返してもらうつもりはなかった」と説明があったものの、1年後に手紙で返済を求められたという。

 双方が専門家に相談して以降は男性と金銭にまつわる会話もなくなったため、小室さんは「母も私も元婚約者の方からの支援については解決済みの事柄であると理解してまいりました」と釈明。しかし、借金返済を求める男性側のコメントが報じられたため、「私も母もたいへん困惑いたしました。元婚約者の方のご意向を測りかねたからです」としている。

「温かく見守っていただけますと幸いでございます」とコメントを結んだ小室さん。しかし、騒動から時間が経過していることもあり、インターネット上では「こんなんで納得するヤツいねぇわ(笑)」「文章から被害者意識がにじみ出ている」「一方的に“解決解決”って、誠実さのかけらもない」「これで幕引きを図ろうって図々しいにもほどがある」「借金を踏み倒そうとしているようにしか見えない」という声が噴出している。

 昨年11月には、秋篠宮さまが記者会見で「結婚したい気持ちがあるのであれば(小室さん側が)相応の対応をとるべきだ」との考えを示されており、「多くの人が納得し喜んでくれる状況」を婚約の条件とされていた。そのため、「秋篠宮さまから求められている『相応の対応』って、こんな自分本位の行動ではないはず」「今さら長い言い訳にしか聞こえない」「じらすだけじらしてゼロ回答って、誠意ある対応とは思えない」「このまま婚約を継続したとしても周囲に祝福されるとは思えないが……」などの辛辣な意見も見られる。

 さらに、相手の男性も報道各社の取材に対し「トラブルは解決していない」「お金を貸している私にはなんの連絡もない。順序が違うのではないか」「(借金の清算を)断ったことなど一度もない」などと反論する事態に発展している。

 皇室を巻き込んでの騒動となっている小室さんの問題だが、真相が明らかになる日は来るのだろうか。
(文=編集部)

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