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新天皇即位の儀式、男性皇族の“少なさ”に衝撃広まる…女性天皇と女性宮家の議論本格化

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2018年 春の園遊会(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)

 令和の時代を迎えた1日、「剣璽等承継(けんじとうしょうけい)の儀」「即位後朝見の儀」が行われ、新天皇が即位されたことを初めて国民にお示しになられた。

 まず10時30分から行われた「剣璽等承継(けんじとうしょうけい)の儀」で新天皇は、天皇の継承権を保持される方だけが保有を許される三種の神器のうち八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)と草薙の剣(くさなぎのつるぎ)、天皇と日本国家の印鑑である国璽(こくじ)と御璽(ぎょじ)を侍従長より受け取り、承継された。

 同儀式には新天皇のほか、皇族方では皇位継承順位1位の皇嗣(こうし)に就かれた秋篠宮さま、同3位で上皇さまの弟・常陸宮さまの成人男性皇族のみが同席。同2位で秋篠宮さまの長男・悠仁さま、新皇后に就かれた雅子さまをはじめとする女性皇族は同席されなかった。一方、安倍晋三首相ら閣僚が参列したため、片山さつき地方創生担当相が唯一、そして憲政史上初の女性出席者となった。

 その後に11時10分から行われた「即位後朝見の儀」で新天皇は、安倍首相をはじめとする閣僚、三権の長、全国の地方自治体の代表者ら計266人の参列者を前に、「常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たす」とお言葉を述べられた。

 同儀式には新皇后さま、秋篠宮ご夫妻と長女・眞子さま、次女の佳子さまら成年皇族方13人が同席されたが、インターネット上では「男性皇族の方が少ないと痛感」「圧倒的に男性より女性皇族の方が多い」「成年皇族女性ばっかりやん」「本当に女性皇族しかいない」などと、成年男性皇族の少なさに驚く声が多数上がっている。皇室に詳しい記者は語る。

「儀式の様子を見て改めて感じたのは、成年男性皇族の少なさです。出席された成年皇族方13人中、男性皇族は秋篠宮さまと常陸宮さまの2人のみ。現在、公務を担われる女性皇族のうちで、未婚の方は10代が1人、20代が2人、30代が3人となっており、将来ご結婚で皇室を離脱されることになれば、皇族おひとり当たりが担われる公務のご負担も増えることが予想されます。また、現在12歳の悠仁さまが成人になられるまでにはあと8年あり、さらに皇嗣に就かれた秋篠宮さまも17年後には70歳になられます。皇室の維持、皇位の安定的な継承という意味でも、皇室は今、非常に重要な局面を迎えているといえます」

女性宮家の創設、議論に

 こうした状況のなか、4月21日付朝日新聞は、秋篠宮さまが「兄が80歳のとき、私は70代半ば。それからはできないです」と発言なされたと報道。さらに同紙によれば、「天皇になることを強く意識している」という皇室研究者の見方について、秋篠宮さまが「そんなこと思ったことがない」と打ち消されたといい、秋篠宮さまによる「天皇即位拒否宣言」として世間を騒がせている。

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