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分かりやすい文章を書くための基本とは?

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※画像:『スッキリ文章術』(ぱる出版刊)

 就活の志望動機や自己紹介文、仕事の企画書、相手先に送るメール文など、学生時代も社会人になっても必須なのが、文章を書く力。


 しかし、文章を書くことに苦手意識を持っている人も多い。相手に伝えたいことを文章でスムーズに伝えるには、それなりの技術が必要だ。


 そこで『文法のおさらいでお悩み解消! スッキリ文章術』(時田昌著、ぱる出版刊)では、スッキリとしたわかりやすい文章を書くための技術を、基礎から体系立てて紹介している。少し本書をのぞいてみよう。

 

■文章の基本「主語」と「述語」の対応


 基本的なところでいうと、主語と述語をかみ合わせることが重要だという。なぜなら、主語と述語が正しく対応していないと、文はねじれて読みにくくなってしまうからだ。


 例えば、


「私の卒業旅行の計画は、海外のきれいな海で思い切り泳ぎたいと思う」


 という文章がある。


 この文章に違和感を覚えるかもしれない。「思う」はよく使う術語だが、この文章の場合、主語の「私の卒業旅行の計画」と述語の「思う」がうまく対応していないのだ。


 このねじれを改善するためには、「私の卒業旅行の計画は、海外のきれいな海で思い切り泳ぐことだ」というように、述語の部分を直し、主語と述語を対応させることが必要だ。


 また、文章が長くなると、主語が一つ、述語が一つという関係では済まないケースも出てくるだろう。そういう場合は、助詞を変えるか、文を二つに分けて、主語と述語を用意する方法を用いるとわかりやすくなるという。


 できるだけ、一つの文章の中に、主語一つ、述語一つの関係にすると、文がスッキリするのだ。


 主語と述語の関係、句読点の打ち方、助詞の使い方、敬語など、学校で習った文法をおさらいし、文法事項をマスターすることが、スッキリとした文章を書けるようになる一番の近道となるのが本書を読むとわかる。


 知っているつもりになっているがゆえにわかりづらい文書を書いている……ということもあるので、本書を参考に学校文法のおさらいをして、「文章を書く」ことの苦手意識を払拭してみてはどうだろう。(T・N/新刊JP編集部)


※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

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