安保徹/新潟大学名誉教授、医学博士の記事一覧 (11件)

安保徹/新潟大学名誉教授、医学博士

1947年、青森県生まれ。東北大学医学部卒業。現在、新潟大学大学院医歯学総合研究科教授(国際感染医学講座免疫学・医動物学分野)。米国アラバマ大学 留学中の1980年に「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を作製。89年、胸腺外分化T細胞の存在を発見。96年、白血球の自律神経 支配のメカニズムを初めて解明。国際的な場で精力的に研究結果を発表し続け、免疫学の最前線で活躍
医学博士安保徹 公式サイト

多忙やストレスで、なぜ不妊症・肌の吹き出物・胃潰瘍・便秘が発症?明確な医学的根拠

50代以上の方であれば、以前は青ばなの子供や歯槽膿漏による総入れ歯の大人が多かったことを、記憶しているのではないでしょうか。現在では、青ばなを垂らしてい...
2016.08.16 00:10 ライフ

高血圧や高コレステロールの薬はかえって危険!寝たきりやボケを引き起こす!

有酸素下で大量のエネルギーをつくることのできるミトコンドリアは、刺激が続くと数と働きを増...
2016.07.22 00:10 ライフ

早くボケる老人には共通点があった!老人こそ体を鍛えないと要介護や早く死ぬ危険増

連載前回記事では、食べ物からエネルギーを取り出すのに、私たち真核生物は2つの異なる方法を...
2016.06.26 00:11 ライフ

脳、子供時代に完成で成長終了?「細胞分裂」が人間の病気と老化を支配

動物は食べ物から栄養素を得たりエネルギーを取り出していますが、人間も同様です。毎日食事を...
2016.06.08 00:10 ライフ

ツラい関節痛や五十肩に原因があった!安静や鎮痛剤で痛み除去は危険?治りを遅らせる

五十肩や膝関節痛、外反母趾、腱鞘炎などは、関節や関節を支えている靭帯、腱などが破壊されて...
2016.04.14 00:10 ライフ

ケガや病気の発熱や痛み、無理に止めると危険!治らなくなる恐れも

潰瘍性大腸炎、リウマチ、気管支炎などの炎症はつらい症状です。腫れ、発熱、痛みを伴うからで...
2016.03.09 00:10 ライフ

36℃以下の低体温は危ない!病気や疲れやすくなる、多忙や運動不足の恐ろしさ

東洋医学には「冷えは万病の元」という言葉があります。一方、現代医学は冷えに関して目を向け...
2016.02.16 00:10 ライフ

「塩分摂りすぎや高血圧は悪い」のまやかし…忙しい人とのんびりの人に医学的根拠?

世間には忙しい人ものんびりした人もいますが、このような漠然とした分類を医学的に説明するこ...
2016.01.19 00:11 ライフ

若いうちの薄毛化・大量の抜け毛に要注意!なぜ起こる?無理に止めると慢性化の危険

忙しさや悩みが続き、抜け毛が多くなる経験をしたことのある人は、多いでしょう。仕事が夜遅く...
2015.12.10 00:10 ライフ

ストレスの多い忙しい生活が、がんの危険を大きく高めるメカニズム

最近、「感染症が怖い」「がんが怖い」という話が多く、日本人は熱心に手洗いをしたり、がん検...
2015.11.05 00:11 ライフ

薬や湿布薬、かえってマイナス?病気がいつまでも治らない「本当の」理由

つらい症状が出て病院に訪れる患者さんに対して、医師はどのように患者さんの言葉を引き出しているのでしょうか。医師「いつからその痛みなどの症状が出ましたか」...
2015.10.03 00:13 ライフ