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バブル処理では深手を負った。バブル期に高値で仕込んだ物件の処理をはじめ、不採算事業の整理などを進めた結果、97年3月期から00年3月期まで4期連続の赤字という不名誉な記録を残した。
3月15日の終値2725円を基準にしたPER(株価収益率、実績)は47.8倍。TPPへの交渉参加表明や日銀の新体制が決まり、マーケットには、アベノミクスも短期的には材料出し尽くし感が漂っており、3月第4週は週間で株価は5%下落した。利益確定売りが増えたからだ。きっかけは3月19日付でモルガン・スタンレーMUFG証券が不動産業界全体の投資判断を引き下げたことだ。先高感と外資系証券の投資判断の引き下げ。三井不動産の株価でも強弱が対立している。
(文=編集部)
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