ユニクロの買うべき商品3選
まずは、ファーストリテイリングの主力ブランドであるユニクロ。若者から高齢者まで幅広い世代が着られるような、ベーシックデザインの服の品揃えが強みだ。さほどファッションに関心がなく、定番を押さえられればそれで充分だという層にはうってつけである。
【買うべき商品1:デニムシャツ(長袖)/2990円(税抜、以下同)】
最初にピックアップするのは、いたって標準的なデニムシャツ。ロープ状に束ねた糸を染料に浸し、空気中で酸化させるという工程を繰り返すことで、落ち着きのあるインディゴカラーを実現している。季節を問わずに着られるだけでなく、大人っぽさとカジュアル感のバランスを取りやすいため、1着持っておけば重宝することは間違いない。柔らかな肌触りも評判だ。
色はグレー、水色、青の3色展開だが、無難にまとめたいなら、黒いパンツなどと合わせやすい青がおすすめ。第1ボタンまでしっかり留めれば、“今風”の小ぎれいな着こなしに見せることもできる。
【買うべき商品2:デニムジャケット+E/5990円】
同じデニム生地でもう少し冒険したいなら、5990円の「デニムジャケット+E」もおすすめ(色は青のみ)。こちらはユニクロが、イギリスの著名ファッションデザイナーであるJ.W.アンダーソンとタッグを組んだ商品。縫い目がアシンメトリーになっていたり、右のエルボーパッチに「JW ANDERSON」のロゴが刺繍されていたりと、値段の割に凝ったデザインと品質が楽しめるのだ。
【買うべき商品3:スニーカー+E/3990円】
※画像内の価格(2990円)は期間限定価格
白か黒のワントーンという潔さがスタイリッシュな、キャンバス素材のスニーカー。元エルメスのファッションデザイナー、クリストフ・ルメールが携わっている「ユニクロユー」の商品だが、奇をてらったデザインというわけではなく王道のローカットモデルだ。
高熱と圧力を加えることで、スニーカー本体とゴム底を強固に接着させるという「バルカナイズ製法」が用いられており、その作りは頑丈。長時間歩いても疲れにくいよう、靴底には溝が彫られ、踏み返しが楽になっているのも高ポイントである。
(文=A4studio)
※本記事の情報は2018年5月上旬のものです