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プリングルズ、中身スカスカ疑惑をメーカーに聞いた→意外な事実…味が向上?

文=Business Journal編集部
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プリングルズ
プリングルズ(サワークリーム&オニオン)

 ポテトチップスの代名詞的存在の「プリングルズ」。その内容量が容器に対して少なすぎると驚きの声があがっている。容器の高さが20cm弱なのに対し、「約8cmが空白だった」と報告する向きもある。その実態に迫った。

 世界140カ国以上で販売され、年間10億ドル(約1500億円)以上売り上げている、ポテトチップス界のガリバーともいえるプリングルズ。1968年に米国でプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が発売し、2012年にケロッグ社が事業を買収。日本では1994年から販売が始まり、2020年4月から日本ケロッグが直販する現在の体制となっている。

 前身のP&G時代から数えると、約60種類のフレーバーを発売し、常に新しい顧客を開拓しつつも、定番の味も根強いファンをつかんで離さなかった。

 そんなプリングルズについて、蓋を開けて「1枚も食べていないのに指が届かない」と嘆く声がXに投稿されると、その投稿の表示回数は900万回を超え、「そんなに中身減ったの?」と驚きの声があがるとともに、「測ってみたら上部8cmほど空白だった」など実際に計測した人も現れた。

 そこで、Business Journal編集部でも実際に購入してみたが、蓋を開けてみると、かなり上のほうまでポテトチップスは入っていた。計測してみると、“空白”は容器上部から約2cmだった。ショート缶も購入して計測してみたが、やはり同じ程度だった。しかも積み重なったチップスの脇にも数枚落ちていたことから、「上部8cmほど空白」というのは、多くが横にずり落ちたり、割れたりしたことが原因ではないかと思われる。

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 さらに、日本ケロッグの広報部に問い合わせてみると、2022年9月に現在の内容量(ロング缶105g、ショート缶53g)に改定され、それ以降は変わっていない。しかもその際、内容量の変更に合わせて容器もサイズが縮小しているという。確かに、それ以前は110gだったので、かつての量と比べ少なくなったと感じる人もいるのだろう。また、輸入品など米国版のプリングルズは165gあり、なおさら105gは少なく感じるのかもしれない。

 だが、ネガティブなことばかりではない。プリングルズに関してSNS上の声を見てみると、「おいしくなった」という声も散見される。特にそれは「サワークリーム&オニオン」味について顕著のようだ。実は2015年から、アジア向けにはサイズとフレーバーを変えて、マレーシアで生産されている。そこで、アメリカ版に比べて「味が落ちた」「おいしくなくなった」という声が出ていた。

 同社によると、その後、チップスを変更したことで「サワークリーム感が増した」とのアンケート結果が出ているという。「おいしくなった」というのは気のせいではなく、実際に味が変わっていたのだ。気になった方は自身の目と舌で確かめてみてはいかがだろうか。

(文=Business Journal編集部)

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