このように、完璧なクローンを作る技術と訴訟リスクに対する備え、そして練りに練ったビジネスモデルさえあれば、巨額の資産を生み出し、大成功を収めることも可能だ。
オリジナルサービスや製品にこだわるのか? コピーを超えてクローンサービスへと振り切り、世間からリスペクトはされないかもしれないが、トリックスターとして生きていくのか?
どちらかを選ぶとしたら、皆さんはどうするだろうか。
小川浩/シリアルアントレプレナー
シリアルアントレプレナー。著書に『ビジネスブログブック』シリーズ(毎日コミュニケーションズ)、『Web2.0BOOK』(インプレス)、『仕事で使える!「Twitter」超入門』(青春出版社)、『ソーシャルメディアマーケティング』(ソフトバンククリエイティブ/共著)などがある。 Facebook:オガワカズヒロ公式ページ
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