ビジネスジャーナル > 企業ニュース > 東電“不確定要素満載”決算のワケ  > 2ページ目
NEW
東電、メガバンク、経産省、支援機構が談合

東京電力が”不確定要素満載”な決算を出した理由

【この記事のキーワード】,

 かくして東電、メガバンク、経産省、支援機構の4者は、電気料金の値上げが決まったものとして”粉飾”を押し通した。東電の業績見通しは、どんなに言い繕おうと、作文でしかない。4者が結託した談合決算である。

 東電は6月27日開催の株主総会の承認を経て、下河辺和彦会長(64、現原子力損害賠償支援機構運営委員長)、廣瀬直己社長(59、現常務)の新体制が発足する。

 新体制になっても、東電の体質は変わらない。情報操作は、お手のもの。東電の遺伝子(DNA)そのものである。
(文=編集部)

BusinessJournal編集部

Business Journal

企業・業界・経済・IT・社会・政治・マネー・ヘルスライフ・キャリア・エンタメなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト

Twitter: @biz_journal

Facebook: @biz.journal.cyzo

Instagram: @businessjournal3

ニュースサイト「Business Journal」

東京電力が”不確定要素満載”な決算を出した理由のページです。ビジネスジャーナルは、企業、, の最新ニュースをビジネスパーソン向けにいち早くお届けします。ビジネスの本音に迫るならビジネスジャーナルへ!