ポジティブ視点の考察で企業活動を応援、企業とともに歩む「共創型メディア」/Business Journal
夏野 剛(慶應義塾大学政策・メディア研究科特別招聘教授)
夏野剛「中国のネット規制強化は時代に反する蛮行」

(「Thinkstock」より)
ボージョレ、天候不良で品薄に ブドウ収穫半減 価格維持へ企業戸惑い「こんなこと初めて」 — SankeiBiz(10月19日)
そもそもボージョレーヌーボーに使用されるガメイ種は繁殖力が強く、出来が天候に左右されにくいということで、ブルゴーニュ地方で広く栽培されていた。そのガメイが不作となると、主力のピノノワール種は繊細で天候の影響を受けやすいが上に出来が心配である。
米ニューズウィーク、全面デジタル化へ=紙媒体、80年の歴史に幕 —
時事通信(10月19日)
動きが速い。全面的にデジタル化することで、価格面でもいろいろなことができるだろう。そもそも出版物は紙に価値があるのではなく、内容(コンテンツ)に価値があるのだから、文明の進化に伴って媒体を転換できたものだけが生き残る。
<福島原発事故>東電、結婚理由に精神的賠償打ち切り — 毎日新聞(10月17日)
相変わらずのお役所仕事。もっと積極的に政府が絡むか、第三者機関に賠償認定を任せるなど、透明性の高い賠償システムを導入した方がいいのではないか。当然政府主導で。
中国がネット規制強化へ “密室のトップ選び”混乱防ぐ? — 産経新聞 (10月25日)
これほどネットが普通の生活の中に溶け込んでいる現代、ネットの封鎖は差し詰めリアルでの外出禁止令や戒厳令みたいなもの。
iPadに対抗心を燃やす「Surface」、仕上がりは想像以上 — ITmedia PC USER(10月27日)
健全な競争は消費者の利益となる。マイクロソフトが頑張れば、アップルもつまらんことでGoogleとケンカしたりしないかも。歓迎! 健全競争。
※夏野剛メールマガジン週刊「夏野総研」より転載
http://ch.nicovideo.jp/blog/natsuno
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