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「週刊朝日」(朝日新聞出版/9月5日号)の記事『「資産運用&節税」狙い目のタワーマンション』によれば、購入したマンションを人に貸せば、さらに2~3割評価額を下げることができ、タワーマンションは「評価額を購入金額の2割程度まで小さくすることができるという。1億円で買ったマンションの評価額が2000万円になってしまうのだ」(同記事より)。
エリア選びは駅近、周辺環境など総合的に物件を判断する必要があるが、「竣工から10年以上たった物件にもかかわらず発売当時より2~3割価格が上がっている」物件もある。再開発が予定されているエリア(東京・汐留、品川、飯田橋など)では、人気が高まっていくという傾向にあるようだ。
おすすめは「将来、住居用として売却しやすい3LDKなどファミリー層向けの部屋の方が値下がりしにくい」(同記事より)という。来年に向けて都心のタワーマンション業界は活況を呈し、経済誌にも記事が躍りそうだ。
(文=松井克明/CFP)
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