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「ネット料金が安くなる」光コラボは危険!かえって割高、多額の工事費、電話番号変更

文=八和玲/フリーライター
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【クレーム例5】「テレビが観られない」

 コラボ業者からコラボ業者に乗り換える際、NTTが提供する映像サービス「フレッツ・テレビ」も、一度解約して新規契約が必要になる。当然、解約から新規契約までの間は視聴することができない。また、光コラボへの変更時に自動的に同サービスが継続されるわけではないため、コラボ業者との新規契約時にあらためて手続きをする必要がある。

「地上デジタルテレビ放送の難視聴地域に住んでいて、地上波放送を視聴できない」という人の場合は、テレビ自体が視聴できないことになってしまう。

回線に関するノウハウに乏しいコラボ業者も

【クレーム例6】「サポート力に不満」

 回線の運用に不慣れなコラボ業者もあるため、故障を含めた技術的なサポートが必要になった場合に対応が遅れたり、担当者にノウハウが乏しく十分なサポートを受けられない、というケースもある。

 なんらかの不具合の原因を調べる際、「コラボ業者がNTTに問い合わせをして相談後、NTTからユーザーに連絡が来る」という流れになることもあるため、解決まで時間がかかってしまうケースも多い。

 今やライフラインのひとつとなったネットの不具合が早期に解決できないというのは、大きな不満につながる。意外なようだが、これが光コラボの一番の盲点であり、デメリットなのかもしれない。

 サポート力の問題はともかく、これまで挙げたデメリットの多くは、光コラボにする際に必要な「転用承諾番号」を取得する際に表示される、NTT東西の「ご同意いただきたい事項」に記載されている(※1)。

「安くなるだけで、今までと変わらない」などと言われ、注意事項をよく確認せずに契約したり、規約や同意書をよく読まなかった人は、注意が必要だ。電話契約の場合は、どんなデメリットや注意点があるのか、担当者によく確認し、規約や同意書の隅々まできっちりと目を通しておきたい。

 その上で、「自分の場合は、デメリットのほうが多い」と判断するのであれば、「光コラボを選ばない」というのも、ひとつの手である。
(文=八和玲/フリーライター)

(※1)
【NTT東日本】
https://flets.com/tenyou/?link_id=rn_col02

【NTT西日本】
http://flets-w.com/collabo/

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