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東京・渋谷は、日本における“ハロウィンの聖地”として定着しつつある。毎年、10月31日にはJR渋谷駅周辺は、警察が道路を封鎖し、仮装した人であふれかえる。年を経るごとに認知度が高まり、海外からの観光客も多く訪れるようになっている。特に今年は、仮装して楽しむ外国人の姿が例年より明らかに増えていた。また、若者だけでなく、50代、60代のシニア層の男女も仮装して、大いに楽しんでいたのが印象的だった。
そんな渋谷の様子を写真で紹介したい。
全体的に、グループ全員で統一した仮装しているケースが多い。また、そのようなグループは、男女問わず「一緒に写真を撮ってください」と頻繁に声をかけられていた。
特に多かった仮装スタイルは、警察(SWAT)、囚人、ウォーリー、ミニオンズ、スーパーマリオなどだ。
SHIBUYA109から道玄坂方面は、歩くのも自由にならないほどの混雑ぶりで、夜8時を過ぎると人出はピークに達した。
道玄坂上では、警察車両が道路を封鎖していた。
渋谷駅前のスクランブル交差点には、「DJポリス」も登場して交通整理を行った。
今年は、「ハロウィンごみゼロ大作戦 in 渋谷 実行委員会」が渋谷駅構内などに、着替えができるスポットやゴミ捨てができるポイントを記したポスターを貼り、ルールを守って仮装を楽しむように呼びかけている。
例年、「祭りの後」の街中が汚すぎると話題になるが、今年はどのような姿を見せるだろうか。
(文=編集部)
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