消費者が企業活動に抱く疑問を考察するサイト ビジネスジャーナル ⁄ Business Journal
相手が今使っているものやこれから使おうと思っているものを聞きだした上で、自社の商品をおすすめしているわけですが、競合他社の製品をしっかりと勉強しているという姿勢を見せ、その上で自社製品がどんな特徴を持っているのか伝えています。嫌味もありませんし、他社の商品も尊重しているので、顧客は気持ち良くその提案を聞けるのです。
どんなにマナー本を読み込んでも、話し方の本をマスターしても、それだけでは商品は売れません。本書ではハイブランドの接客術について書かれていますが、ラグジュアリーに関わらず、どの業界でも当たり前に通用するスキルばかりです。
「人対人」はビジネスの基本です。その中で、何を自分は持っていて、何を自分は提供できるかを考え、枠を広げていくことは大事なことです。本書の方法は何歳から、いつからもできる方法ばかりですから、ワンランク上のビジネスパーソンを目指したい人は参考になるはずです。
(新刊JP編集部)
関連記事
・売ろうとしても売れない時代の“売らずに売る”販売戦略
・あなたはどっち? 「ずっとお金持ち」の人 VS 成金で終わる人
・豪邸に高級車 ゴミ収集によって豊かになった村
・ブスの借金、キレイな借金って何?
※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。
Business news pick up
RANKING
23:30更新関連記事
2024.07.09 16:00
2024.05.24 21:00
2024.04.07 17:30
2024.01.22 16:54