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「別居生活で“仮面夫婦”だった」…小川彩佳アナが離婚、現場での“意外な様子”と“完璧主義”

文=編集部
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小川彩佳オフィシャルブログより

 結婚生活は、わずか2年で幕を閉じた――。

 TBSの夜の報道番組『NEWS23』メインキャスターでフリーアナウンサーの小川彩佳アナは1日、TBSを通じて「離婚したことは事実です。プライベートなことですので、これ以上のコメントは控えさせていただきます」とのコメントを発表した。

 小川アナは2019年に医療ベンチャー、メドレーの代表取締役医師を務めていた豊田剛一郎氏と結婚したが、今年2月に豊田氏の不倫が発覚。豊田氏は代表取締役を辞任し、現在は同社の取締役を務めている。

 5月には「文春オンライン」によって、豊田氏が不倫相手に送っていた「沖縄に家買おうかな」というLINEのメッセージの存在も明らかにされていたが、豊田氏の裏切りが世間に知られるところとなった直後から、小川アナは意外にも“吹っ切れた様子”だっという。

「報道直後から2人は別居をスタートし、“仮面夫婦”状態だったので、小川さんは旦那さんに自身のスケジュールも伝えず、夫婦仲は冷めきっていた。はたから見ていると、小川さんは旦那さんの浮気を随分前から知っていたかのような落ち着きぶりで、もちろん相当な怒りや悲しみを押し込めていたと思うのですが、小川さんは性格的に“嫌なこと、面倒なことはすぐに済ませる”というタイプなので、今後の生活や子供に関して早い段階で旦那さんと話し合っていたのかもしれません。結構タフでもあるので、今では立ち直って新たな仕事の獲得に燃えているようです」(業界関係者)

「小川さんは収録中に疲れた表情などは見せず、たまにCM中などに眠そうだなと思うときもありますが、子育てと仕事を両立していれば当たり前のこと。旦那のことでくよくよしている時間などないんじゃないですかね」(テレビ局関係者)

真面目で筋金入りの“仕事人間”

 小川アナといえば、『報道ステーション』のキャスターを務めていたテレビ朝日の局アナ時代、人気ジャニーズグループ・嵐の櫻井翔との交際が公となり、一時は結婚間近とも報じられていたが、18年に破局が発覚。翌19年にはテレ朝退社と共に豊田氏との電撃婚を発表し、さらにテレ朝退社の約2カ月後から『報ステ』とライバル関係にある『NEWS23』のメインキャスターに就任し、世間を驚かせたことも記憶に新しい。

「もともと小川アナは『報ステ』、櫻井は一部放送時間帯が重なる裏のライバル番組『NEWS ZERO』(日本テレビ)に出演しており、小川アナは退社前年の18年10月に『報ステ』からインターネットテレビ局、AbemaTVのニュース番組に異動させられました。テレ朝内では、この“降格人事”には櫻井との交際が影響しているとみられ、そうした処遇に本人が納得できなかったことも退社の原因の一つだといわれています。

 小川アナはとにかく真面目で筋金入りの“仕事人間”。仕事で手を抜くようなことはせず、キャスターとしての勉強や下調べにも熱心なタイプです。そのため、家でも仕事と育児、家事にあまりに忙しく、結果として夫が不倫に走ってしまったのかもしれませんね」(テレビ局関係者/2021年2月3日付当サイトより)

 一方の豊田氏は、「東京大学医学部卒の脳神経外科医」「大手コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー出身」「気鋭のベンチャー企業経営者」という華々しい経歴を持ち、保有資産は百億円以上とも報じられるなど“高スペック男性”としても知られている。40代のベンチャー企業役員はいう。

「僕の周りの経営者仲間でも、奥さんの妊娠中や出産後に不倫に走る人は結構多いですね。小川アナのようにフルタイムで働いて、しかも夜は毎日不在で、家では赤ちゃんの世話に付きっきりとなれば、旦那さんのことなんか構っている暇はない。もちろん“マイホームパパ”な社長もいますが、いい意味でも悪い意味でも、若い経営者なんて自分が中心じゃないと我慢できないタイプも多い。特に超エリートの豊田さんみたいな人は、“なんで俺が家でこんな扱いを受けなきゃならなんだ”みたいな感じになって、不倫に走ってしまうのかもしれませんね」

 豊田氏のスキャンダルが発覚した翌月に放送されたテレビ番組『太田光が問う!選挙SP』(TBS系)で小川アナは、爆笑問題の太田光から「家庭が大変だから俺とメシでも食おうと?」と触れられ、「いきなりですか」と笑顔で切り返す場面もみられたが――。

「小川アナは太田とその後も同じ番組で共演していますが、一度に限らず太田から例の件をイジられても、結構楽しそうに笑顔で返しているみたいです。小川アナとしては、変に気を遣われるよりも、太田のような接し方をされたほうが楽なのかもしれません」

 最近では知人らに「1年くらい子育てをしていて、この生活にやっと慣れてきた」と明かしているという小川アナ。新たな人生のスタートを応援したい。

(文=編集部)

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