内務省の社会局および衛生局を前身に、1938年に厚生省が設置され、47年に労働省が設置された。2001年、中央省庁再編により、厚生省と労働省を統合して誕生した。社会保障(年金、医療・福祉)なども所管することから予算規模は中央省庁の中で最大。25年度予算は、一般会計総額で前年度比1.4%増の34兆2904億円。
職員数は6万人超。旧労働省と旧厚生省の力関係は後者が優位で、事務次官への出世ステップは保険局長もしくは医政局長への就任。財務省が策定した大枠の政策を具体化する関係から、財務省の下部機関としての一面も有する。また中央省庁の中で最も労働時間が長いため、職員間で「強制労働省」と揶揄されている。