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御社の業績低迷、理由はオフィスにあり!? 第2回

Yahoo!も注目!? gloops新オフィス、100mホワイトボードでブランド向上!

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100Mもある歩く動線とホワイトボード。
リフレッシュに短距離走もできそう...。
「100の企業には100の働き方がある」と、オフィスデザインを手がける株式会社デザインワークスプロジェクト取締役プロジェクトリーダー・小栗公二氏は言う。だから働く場所=オフィスのカタチが大切になる。Yahoo!やGMOなどのネット関連企業がこぞって社内カフェを重視するのは、個人作業が多いという「働き方」から、ストレスを解消するスペースを必要とするせいだ。また、オフィスのロケーション(立地)と社員の居住地を関連づけて重視する企業があるのは、仕事が不規則で緊急業務にも対応しなければならないという「働き方」があるからだ。Amebloを運営するサイバーエージェントのように、オフィスのある最寄駅から2駅圏内に住む社員には、月3万円の家賃補助を行うという、ユニークな制度が定着している会社もある。

 ソーシャルゲームのベンチャー企業・gloops(グループス)は最初社員6人からスタートしたが、文字通りの垂直成長で、瞬く間に300人を超える社員を抱える企業となった。そうなると、狭い空間に溢れかえる社員の「受け皿問題」が浮上してくる。まず応急処置として、オフィスの隙間という隙間を見つけてはデスクを持ち込んで席をつくったりしたが、そのうち現状の100坪ではどんな対応策も焼け石に水ということが、誰の目にもわかってきた。何よりも、人数分の席を確保するのが容易でないという、大変な事態が目前にありあったし、毎月毎月社員は増え続けていた。

 社員間のコミュニケーションにもいろいろと問題が生じてきた。例えば、それまでプロジェクト単位で島をつくり、顔を見せ合いながら仕事を進められたのが、とてもそんな状況ではなくなった。第一、ミーティングの場所もとれなくなったのだから、仕事に及ぼす影響は尋常なものではない。この環境の悪化に社員は悲鳴をあげ、経営層は頭を抱えてしまった。

 そこで、オフィスの移転が焦眉の急となったが、同社の梶原吉広会長(当時の役職は社長)はただオフィスの面積を広げるのでは意味がないと考えた。新しいオフィスは直面する問題をクリアするばかりでなく、これを逆にチャンスととらえて、自社にふさわしいオフィスのコンセプトを打ち立てるものにしたいと、次のように考えた。

「まだ生まれて間もないヒヨッコのような会社だけど、オフィスというキャンバスを使って、企業イメージを描くようなことをしたい」

 つまりは企業ブランディングへの試みである。

コミュニケーション活性化のカギは「ループライン」

 コンペに参加した数社には、「社員同士のコミュニケーションを大切にした、顔を合わせて仕事ができるオフィス」というシンプルな注文を出した。全員が同じ事業に取り組んでいるのだから、できるだけ顔を見せ合いながら仕事を進めたいという思いだったので、建物のほうもワンフロアにこだわった。加えて、ITという仕事柄、東京・港区に立地することに決め、運よく520坪という従来の5倍もの面積のフロアを確保した。

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できる人はプライベートでも持ってるよ。

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