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トンデモ女性管理職が急増!やけに女性部下に厳しく人格否定連発、インフルでも出社強要

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「Thinkstock」より
 小泉純一郎政権時代の2003年に設定された「20年までに、指導的地位に女性が占める割合を30%程度にする」という目標が、事実上断念された。この目標は、現在の安倍晋三政権に引き継がれ、達成に向けて動いていたが、12月3日、政府は「20年度末までに国家公務員の本省課長級に占める女性の割合を7%とする」など、現実的な数値目標に切り替えたのだ。

 国際労働機関(ILO)の調査によると、日本で管理職に占める女性の割合はわずか11.1%。108カ国中96位で、依然としてかなり低い水準だ。

 一方、努力して管理職になった女性は、同じ女性の部下に対して「私はこんなにがんばってきた」「あなたも甘えないで」というふうに、厳しい態度で接することもあるという。その結果、女性の管理職に対して「苦手」「嫌い」といった感情を抱く女性も少なくないようだ。実際、働く女性たちは「女性管理職」について、どう思っているのだろうか?

40代後半の“女帝”が、部下女性の人格を否定


 外資系のコンピュータ関連企業にSE(システムエンジニア)として勤めるAさん(26歳)。所属するプロジェクトチームでは、以前、女性管理職がチームリーダーを務めていたという。

「『年間優秀社員』として何度も表彰されている女性で、とても仕事ができる人でした。しかし、部下を毎日怒鳴り散らしたり、書類を投げつけたりするので、あまり好かれていなかったのも事実です。年齢は40代後半ですが、身なりにお金をかけていて、“美魔女”だったこともあり、陰では『女帝』と呼ばれていました。女帝が怒鳴るたびに社内は静まり返り、雰囲気も悪かったですね」

 なかでも、この女帝が特に厳しく接する女性社員がいたという。

「女帝には“側近”の女性社員がいて、休日は2人で買い物や遊びに行ったりしていたようです。しかし、会社では毎日『あんたバカなの? 日本語わかる?』などと人格否定をされたりしていて、『大変だな』と思って見ていました」

インフルエンザで高熱でも会社に呼び出される


 生命保険会社に勤務するSさん(28歳)の上司も、典型的な“バリキャリ”だ。

「営業チームの主任の女性は、まさに仕事人間。かなりの仕事量をこなし、営業成績もトップなので、尊敬はしていますが、私はあの人のようにはなりたくないですね」

 Sさんがそう言い切るのには、こんな理由があるという。

「私がインフルエンザで出社停止になった時、主任から電話がかかってきたんです。なんだろうと思ったら『今日提出の書類あるよね? 提出しに来て』と言われました。インフルエンザだと伝えたのですが、根拠もなく『少しだけなら大丈夫でしょ』と押し切られて……。結局、40度の熱があったのに出社しました」